2019年9月21日 (土)

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・編集:岩下力
企画:秋元康
監督補:菅原達郎、河本永
製作:今野義雄、北川謙二、大田圭二、秋元伸介、安齋尚志
音楽:袴田晃子、熊谷隆宏、塩野恭介
主題歌:乃木坂46「僕のこと、知ってる?」
出演:乃木坂46、生駒里奈、伊藤かりん、衛藤美彩、川後陽菜、斉藤優里、西野七瀬、能條愛未、橋本奈々未、深川麻衣、若月佑美(以上、卒業メンバー)、バナナマン 他

 

 

  〈明らかにファン向け。プライベートにまで踏み込むのは蛇足〉

 

 

 正統派美少女グループとして絶大な人気を誇る乃木坂46に迫るドキュメンタリーの第2弾。

 

 

 2018年9月、1期生としてグループの結成当初からその人気を支えてきた、エースの西野の卒業が発表された。自らの去就を口にした彼女に対し、グループの活動と個人の活動との両立に満身創痍になりながらも卒業の二文字を口にしない者、メンバーと過ごす居心地のよさだけが卒業しない理由だと語る者。そんなメンバーたちの素顔に迫っていく。

 

 

 前回の“Documentary of AKB48”の時に、もうこの手のものは観ないだろうといった事を書いていたが… また観てしまった(笑)。今回は人気メンバー西野七瀬の卒業コンサートから、グループの現在そして未来への展望を描いていく。前半は卒業していく西野と、恐らくこれからのグループを引っ張っていく存在となる、3期メンバーの人気者=与田祐希との“師弟”コンビを中心に、第1期の生駒里奈の卒業からの軌跡を辿っていく。そして後半は現在の中心メンバーである白石麻衣や斎藤飛鳥、生田衣梨奈らの近況やメンバー各々の個人活動を取り上げていく構成である。同窓会やプライベートな旅行まで同行するのは、ちょっとやり過ぎじゃないの? と思ったりしたが、メンバー達の素顔が垣間見れたような気がした。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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2019年9月20日 (金)

メン・イン・ブラック:インターナショナル

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劇場:MOVIX京都
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:アート・マーカム、マット・ホロウェイ
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、バリー・ソネンフェルド 他
音楽:ダニー・エルフマン、クリス・ベーコン
日本語吹替版主題歌:吉本坂46「今夜はええやん」
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):クリス・ヘムズワース(杉田智和)、テッサ・トンプソン(今田美桜)、リーアム・ニーソン(磯部勉)、エマ・トンプソン(高島雅羅)、クメイル・ナンジアニ(斎藤司〈トレンディエンジェル〉)、レベッカ・ファーガソン(朴璐美)、レイフ・スポール(上田燿司)、ロラン・ブルジョワ&ラリー・ブルジョワ(宮本淳)ケイヴァン・ノヴァク[ヴァンガスとナサールとバサムの三役](後藤光祐、遠藤章造〈ココリコ〉、河本準一〈次長課長〉)、スペンサー・ワイルディング(谷昌樹)、ティム・ブラニー(玄田哲章)
 他

 

〔カメオ出演〕アリアナ・グランデ、J・J・エイブラムス、ドナルド・グローヴァー、今田美桜(日本語吹替版のみカメオ出演)

 

日本語吹替には、吹替版で主題歌を担当している吉本坂46のメンバー全員が参加している。

 

 

  〈新コンビは悪くないが、話が平凡〉

 

 

 地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする秘密組織MIBのエージェントの活躍を描くSFアクションシリーズの第4弾。シリーズ初のスピンオフ作。

 

 

 MIBのエリート新人女性エージェントM(テッサ・トンプソン)は、組織内に潜伏するスパイを摘発するため、ロンドン支部へ向かう。早速、上官のハイT(リーアム・ニーソン)の指令でイケメンチャラ男だが敏腕のエージェントH(クリス・ヘムズワース)とチームを組んで捜査を開始。何にでも擬態し、エージェントの姿にも化けることができるエイリアンを探すため、2人は世界各国で捜査を進めるが、危機が迫る…。

 

 

 悪くはないけど、面白さとしてはシリーズ中、最低。世界各国を巡るのは新機軸なのだろうが、インターナショナルと謳っているわりには話はちっぽけで弱い。新コンビのクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンは、「マイティ・ソー」のソーとヴァルキリーなので、息はピッタリだが、凸凹コンビとしては旧コンビほどの差がなく面白味に欠ける。やっぱりバディものは真逆の性格の者を組まさないと面白くない。旧コンビはやんちゃな若者(ウィル・スミス)と堅物なベテラン(トミー・リー・ジョーンズ)の性格の差が面白かったのだから。

 

 

 今回はやんちゃな先輩・エージェントH(クリス)としっかり者の新人エージェントM(テッサ)という位置付けなのだろうが、だったらエージェントHをもっとアホにすれば面白かったかも(笑)。Mがエージェントになりたいと思ったきっかけはしっかり描かれ、伏線にもなっているが、以前は優秀だったHがなぜ腑抜けになったのかは説明がなく、最後まで明かされず消化不良な映画だった。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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2019年9月16日 (月)

ハッピー・デス・デイ2U

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本:クリストファー・B・ランドン
原作:スコット・ロブデル(キャラクター創造)
製作:ジェイソン・ブラム
製作総指揮:ジョン・バルデッチ、アンジェラ・マンキューソ、サムソン・ムク
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:ジェシカ・ローテ、イズラエル・ブルサード、スラージ・シャルマ、サラ・ヤーキン、ルビー・モディーン、レイチェル・マシューズ、フィー・ヴ、スティーヴ・ジシス 他

 

 

  〈続編は、ホラー<コメディに〉

 

 

 「ゲット・アウト」のプロデューサー、ジェイソン・ブラムが手がけ、全米で大ヒットを記録したホラーの続編。一度はタイムループから抜け出した女子大生が今度はパラレルワールドに入り込み、そこから抜け出そうと奮闘する。

 

 

 やっとタイムリープから抜け出したと思ったツリー(ジェシカ・ローテ)に更なる恐怖が訪れる。そしてタイムループの秘密を知るカーターのルームメイト、ライアン(ファイ・ヴ)もツリーと同じくベビーマスクに襲われてしまう。逃れるためにまた恐怖のループを繰り返すツリーはその中で究極の選択を迫られることになってしまう…。

 

 

 本国ではこの続編は今一つヒットしなかったが、いやー、面白い! 前作はホラー、今回はSFときたか。そしてビッチな大学生ツリーの成長を描く爽やかな青春映画でもある(笑)。冒頭のユニバーサルロゴから趣向を凝らせている。前作ではロゴが何度もリバースしていたが、今回は三分割。この段階で勘のいい人は本作の世界観が分かるだろう。前作で放ったらかしだったループの理由が明らかになると共に、ひょんなことからヒロインが再びループに巻き込まれることになる。

 

 

 ただ、今回の彼女の目的は、真犯人を探して生き残ることではないため、ホラー色は薄まった。前作同様ループする度にダメージも増す設定に加え、タイムリミットの要素も加わりハラハラ感は倍増。一応、作中に前作のおさらいは上手く組み込まれているけど、前作を観ていないと恐らく訳が分からないと思うので、前作の鑑賞は必須である。

 

 

 残念ながら、全米では前作の興収を下回ってしまったために、更なる続編の製作は、白紙に近いものとなってしまったが、作品の出来そのものは決して悪くないので、2作とも観て損は無いだろう。

 

 

私の評価…☆☆☆★

 

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2019年9月14日 (土)

ハッピー・デス・デイ

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:クリストファー・B・ランドン
脚本:スコット・ロブデル
製作:ジェイソン・ブラム
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:ジェシカ・ローテ、イズラエル・ブルサード、ルビー・モディーン、レイチェル・マシューズ、チャールズ・エイトキン、ロブ・メロ、フィー・ヴ、ジェイソン・ベイル、ローラ・クリフトン、カメリア・スミス、トラン・トラン、ブレイン・カーン3世、デイン・ローズ、テネア・イントリアゴ、ミシー・イェーガー 他

 

 

  〈“恋は… ”ならぬ、死はデジャ・ブ〉

 

 

 「ゲット・アウト」のプロデューサー、ジェイソン・ブラムが手がけ、全米で大ヒットを記録したホラー。謎の殺人鬼に殺される一日を繰り返す、タイムリープにはまってしまった女子大生がそこから抜け出そうと奮闘する。

 

 

 ツリー(ジェシカ・ローテ)は、キャンパスの女子寮に暮らすイケてる大学生。遊んでばかりの彼女は、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで頭痛とともに目を覚ます。慌ただしくルーティンをこなし、夜になってパーティに繰り出す道すがら、彼女はマスク姿の殺人鬼に刺し殺される。しかし目を覚ますと、またも誕生日の朝、見知らぬ男のベッドの上にいる。そしてまた同じ 1 日を繰り返し、また殺されてしまった。彼女はエンドレスのタイムループにはまりこんでいたのだ!タイムループを止めるには犯人を見つけることだと気づいたツリーは殺されても、殺されても、立ち向かう。しかし、その先には予想もしない衝撃の事実が待ち受けていた…。

 

 

 このところ1年に1本は、趣向を凝らした面白いホラーを観るのだが、本作はまさにそんな1本だ。誕生日に何者かに殺された女子大生が、人生最後の日を無限ループする羽目に。何とか犯人から逃げ切り、ループを終わらせようと奮闘する羽目になる。劇中で映画「恋はデジャ・ヴ」(1993年/アメリカ映画)に言及する場面があるが、こちらはまるでホラー版「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014年/アメリカ映画)という感じである。

 

 

 何といってもヒロインが相当問題ありなキャラで、犯人の目星をつけようにも、本人の性格がビッチ過ぎて、各方面から恨みを買いまくっているので容疑者が多過ぎるというところが面白い(笑)。話が進むうちに少しずつ慣れて来て、生き残り作戦が機能し始めるのだが、ループが起きる度にダメージも少しずつ増えていくのも、緊迫感を与えるのにうまく活かされている。“生”への執念が芽生えるのか、最初は嫌なヤツだった主人公も、更生してだんだんいい人になっていくのも可笑しい。細かく張られた伏線も、1時間40分弱というコンパクトな時間の中で、テンポよく回収されていく。肝心の“ループの原因”については放ったらかしのままだが、実は本作は本国で2017年に公開されたもの。今年に入って続編が製作され、本国で公開されており、日本では2作連続公開となったものである。恐らくその続編「ハッピー・デス・デイ2U」で、本作の放ったらかしになっている部分は明かされるのであろう(本国では3作目製作の話も出ている)。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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2019年9月13日 (金)

X-MEN:ダーク・フェニックス

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本・製作:サイモン・キンバーグ
共同製作:ハッチ・パーカー、ローレン・シュラー・ドナー、トッド・ハロウェル
製作総指揮:スタン・リー、ジョシュ・マクラグレン
音楽:ハンス・ジマー
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ソフィー・ターナー(能登麻美子)、ジェームズ・マカヴォイ(内田夕夜)、マイケル・ファスベンダー(三木眞一郎)、ジェニファー・ローレンス(牛田優子)、ニコラス・ホルト(浅沼晋太郎)、タイ・シェリダン(木村良平)、アレクサンドラ・シップ(志田有彩)、コディ・スミット=マクフィー(内山昂輝)、エヴァン・ピーターズ(吉野裕行)、コタ・エバーハード(藤田曜子)、アンドリュー・ステリン(白熊寛嗣)、ジェシカ・チャステイン(浅野真澄) 他

 

 

  〈これで最後とは、ちょっと寂しい〉

 

 

 ヒーローチーム、X-MENの活躍を描くSFアクション。原作コミックの中でも最重要作と言われる人気のエピソードを映画化。事故によって強大なパワーを手に入れた最強のX-MEN、ジーン・グレイが引き起こす悲劇が描かれる。

 

 

 特殊能力を持った者たちで結成されたヒーローチーム、X-MEN。人類と共存し、平和を守っていたが、ある日、主要メンバーのジーン(ソフィー・ターナー)が宇宙でのミッションの事故で謎の光線を浴びてしまう。その結果、彼女の中の最強のダークサイド“ダーク・フェニックス”が覚醒。彼女を理解する仲間たちは救いの手を差し伸べるが、彼女の解き放った力が悲劇を引き起こす。

 

 

 これ、実は旧シリーズの「ファイナル・ディシジョン」(2006年)と同じ原作「ダーク・フェニックス・サーガ」を映像化したものである。なお本作でX-MENシリーズは最後の作品となる。アメリカでは悪評が多かったみたいだが、観た感じそう悪くない。ただ、完結をうたっているわりにはイマイチ盛り上がりが無く、何か普通に終わってしまったのが残念。前作の評価が全く良くなかったのも、尾を引いているのだろう。今後、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース=「アベンジャーズ」等一連のシリーズ)と合流する噂もあるので、どうなっていくか注目である。

 

 

私の評価…☆☆☆★

 

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2019年9月12日 (木)

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
原作:スタン・リー、スティーヴ・ディッコ「スパイダーマン」
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
音楽:マイケル・ジアッキーノ
日本語吹替版主題歌:凛として時雨「Neighbormind」
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):トム・ホランド(榎木淳弥)、ジェイク・ジレンホール(高橋広樹)、サミュエル・L・ジャクソン(竹中直人)、コビー・スマルダーズ(本田貴子)、ゼンデイヤ(真壁かずみ)、ジェイコブ・バタロン(吉田ウーロン太)、アンガーリー・ライス(水瀬いのり)、ジョージ・レンデボーグ・Jr(浪川大輔)、レミー・ハイ(豊永利行)、トニー・レヴォロリ(畠中祐)、マーティン・スター(長野伸二)、J・B・スムーヴ(山野井仁)、ヌーマン・アジャル(中田譲治)、マリサ・トメイ(安藤麻吹)、ジョン・ファブロー(大西健晴)、ドーン・ミッチェル・キング(早見沙織)、オリ・ヒル、ピーター・ビリングスリー(上別府仁資)、ニコラス・グリーヴス(藤井啓輔)、クレア・ダン(きそひろこ)、クレア・ラッシュブルック(渡辺ゆかり) 他

 

[カメオ出演] J・K・シモンズ(立川三貴)、ベン・メンデルソーン(関俊彦)、シャロン・ブリン(加藤有生子)

 

 

 〈壮大な話から身近な青春ものへとシフトした〉

 

 

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の世界を描く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)、フェーズ3の完結編。学生として友人たちとヨーロッパ旅行に出かけたピーターことスパイダーマンが、火や水など自然の力を操るクリーチャーとの戦いに挑む。

 

 

 夏休みを利用して、学校の友人たちとヨーロッパ旅行へ出かけたピーター(トム・ホランド)。ところが旅先で彼を待っていたのは元S.H.I.E.L.D.の長官ニック(サミュエル・L・ジャクソン)だった。ニックは迫りくる新たな脅威を察し、その戦いにスパイダーマンの力を必要としていた。ピーターは目の前に立ちはだかる脅威に怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。

 

 

 この映画の公開が始まる直前に「アベンジャーズ:エンドゲーム」の公開が終了したが、それは本作の冒頭でネタバレをやっているからである。今回のヴィランの最大の武器が“フェイクニュース”というのは、現代を象徴しているような気がする。バトルシーンも格段に観やすくなって面白い。

 

 

 さらにビックリしたのは、エンドクレジット後のオマケシーン。なんとサム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズ(2002~2007)の“あの人”が、同じ役で出てきて奇跡の共演(?)を果たすサプライズがある。その後に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のヴィランが出てくるのだけど、実は“大人の事情”で公開順が変わり、次回作は「ドクター・ストレンジ2」になるので、現時点ではあまり気にする必要はないかな? と思った。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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2019年9月 4日 (水)

ガールズ&パンツァー 最終章 第2話

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劇場:T・ジョイ京都
監督:水島努
脚本:吉田玲子
アニメーション制作:アクタス
音楽:浜口史郎
主題歌:(OP)佐咲紗花「Grand symphony」、(ED)あんこうチーム [西住みほ(渕上舞)、武部沙織(茅野愛衣)、五十鈴華(尾崎真実)、秋山優花里(中上育実)、冷泉麻子(井口裕香)]「Enter Enter MISSION! 最終章ver.」
声の出演(多人数のため役名は省く):渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈、菊地美香、吉岡麻耶、桐村まり、中村桜、仙台エリ、森谷里美、井上優佳、大橋歩夕、竹内仁美、中里望、小松未可子、多田このみ、山岡ゆり、秋奈、井澤詩織、井澤詩織、山本希望、石原舞、金元寿子、喜多村英梨、葉山いくみ、倉田雅世、上坂すみれ、佐倉綾音、高森奈津美、大地葉、米澤円、七瀬亜深、椎名へきる、明坂聡美、川澄綾子、伊瀬茉莉也、平野綾、早見沙織、小笠原早紀、佐藤奏美、田中理恵、生天目仁美、瀬戸麻沙美、大空直美、能登麻美子、下地紫野、石上美帆、竹達彩奈、藤村歩、飯田友子、中原麻衣、原由実、津田美波、安済知佳、愛河里花子、冬馬由美、川原慶久 他

 

 

 〈このペースでは、最終話まであと何年?〉

 

 

 戦車を使った武道“戦車道”に勤しむ女子高生たちの青春を描き、人気を博したテレビアニメのその後を全6話で映画化した第2弾。前回に引き続き、冬の大会「無限軌道杯」1回戦の模様が描かれる。

 

 

 平和だった大洗女子学園に突如降って沸いた元生徒会広報・河嶋桃(植田佳奈)の留年騒動。AO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて、冬の大会「無限軌道杯」に挑む大洗女子学園戦車道チームのメンバーたち。ところが、初戦の相手、BC自由学園に思わぬ苦戦を強いられてしまう。みほ(渕上舞)や桃たちの未来は閉ざされてしまうのか。

 

 

 学園存続を懸けた大学選抜チームとの試合が展開された「ガールズ&パンツァー 劇場版」の後日譚として、再び現れた難問に立ち向かうべく再始動した大洗女子学園戦車道チームを描いており、現在は「無限軌道杯」での戦いの真っ最中である。

 

 

 第2話は、第1話で描かれた1回戦後半から2回戦が描かれるのだが、また気持ちいいくらい派手にドンパチやっている(笑)。雑魚扱いだった知波単学園が、大洗を脅かす強敵に成長しているのも見所で、話のテンポも良く面白い。

 

 

 しかし第1話って公開したの確か約1年4か月前だったよなぁ… 全6話なんだけど最終話まで何年かかるのかな? 「ハリー・ポッター」みたいに10年かかったりして…。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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2019年9月 3日 (火)

アラジン(2019)

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劇場:MOVIX京都
監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト
原作:「アラジンと魔法のランプ」
製作:ダン・リン、ジョナサン・アイリヒ
製作総指揮:マーク・プラット、ケヴィン・デラノイ
音楽:アラン・メンケン
主題歌:ゼイン、 ジャヴァイア・ワード「A Whole New World」
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):メナ・マスード(中村倫也)、ナオミ・スコット(木下晴香)、ニコ・パーカー(遠藤璃菜)、ウィル・スミス(山寺宏一)、マーワン・ケンザリ (北村一輝)、ナヴィド・ネガーバン(菅生隆之)、ナシム・ペドラド(沢城みゆき)、ビリー・マグヌッセン(平川大輔)、アラン・テュディック(多田野曜平)、ヌーマン・アジャル(宮内敦士)、ロビー・ハインズ、ジョーダン・A・ナッシュ(鈴木柊真)、タリア・ブレア(稲葉菜月)、アミール・ブートゥロス(山本兼平)、フランク・ウェルカー(掛川裕彦) 他

 

 

  〈主役の影が薄い〉

 

 

 第65回アカデミー賞で最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞の2冠に輝いたアニメーション作品でも有名な「アラジン」を実写映画化。貧しい青年と王女、ランプの魔人が繰り広げる壮大な冒険が描かれる。

 

 

 ダイヤモンドの心を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジン。王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができるというランプの魔人ジーニーと出会い、3人は運命の出会いによってそれぞれの“本当の願い”に気付き、それを叶えようとする…。

 

 

 これは「アラジン」というよりも完全に「ジーニー」の映画なのではないか。主役2人の演技はあまり上手いとは思わなかったが、その分を補って余りあるほど、ウィル・スミスのパフォーマンスが良い。

 

 

 お話の方も、アニメ版と大筋では変わらず(当たり前だが)。これまでのディズニーアニメ実写化プロジェクト作と同様、細部をブラッシュアップし、より現代的に洗練されたものになっている。特にジャスミンは、1992年のアニメ映画版よりも自立心が強いように描かれており、ミュージカル部分でもソロのパートが増えている。情報量も増えた分、上映時間がアニメ版より約30長くなっているのだが、ガイ・リッチー監督らしい、スピーディーなストーリー展開で、飽きること無く最後まで観ることができた。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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2019年8月30日 (金)

さよならくちびる

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劇場:MOVIX京都
監督・脚本・原案:塩田明彦
製作:瀬戸麻理子(企画・プロデュース)、根岸洋之、高橋尚子
製作総指揮:
音楽:きだしゅんすけ
主題歌:ハルレオ「さよならくちびる」
出演:小松菜奈、門脇麦、成田凌、篠山輝信、松本まりか、新谷ゆづみ、日髙麻鈴、青柳尊哉、松浦祐也、篠原ゆき子、マキタスポーツ 他

 

 

  〈キャスティングと楽曲は良い〉

 

 

 小松菜奈と門脇麦が解散ツアーに挑むインディーズのミュージシャンに挑んだ青春音楽ムービー。解散ツアーを通し、歌詞にしか書けない真実や、歌声でしか出せない思いなど、2人の意外な感情があらわになっていく。

 

 

 ハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)からなる音楽デュオ・ハルレオは、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)とともに、全国7都市を回るツアーへ出発する。最後のライブでハルレオは解散することを決めていた。解散ツアーの初日となる2018年7月14日、別行動をとったレオがライブに遅刻する。険悪なムードの中、レオは「今日が何の日かくらい憶えているよ」と、ハルに小さな封筒を押し付ける。しばらくして、何事もなかったかのようにハルレオはステージに立つ。その日は、ハルがレオに初めて声をかけた日だった。バイト先のクリーニング工場で上司に叱られ、むくれていたレオを、ハルが音楽をやろうと誘ったのだ。その瞬間からずっと孤独だった二人の心は共鳴し、レオは音楽を奏でる喜びを知る。二人は路上で歌うようになり、少しずつ人気が出てくる。ハルレオはライブツアーに出るためローディを探し、そのとき、元ホストのシマが名乗りを上げた。地方ライブの集客も増え、若い女性を中心に人気が広がっていくが、誰も予期しなかった恋心が芽生えたことがきっかけで、3人の関係はこじれていく。さらに、曲作りにかかわらないレオは、音楽をやる意味を見失っていく。各々が想いをぶつけ合い、名曲と名演奏が生まれていくが、溝は深くなり、ついに解散するまで心が離れてしまう。三重、大阪、新潟、山形、青森と思い出のあるライブハウスを巡り、いよいよ北海道・函館のラストライブへと向かうが…。

 

 

 解散を決めた人気女性デュオのハルとレオ、マネージャーのシマ。3人の最後のツアーを巡る青春音楽ロードムービー。最後の全国ツアーを、最終日から過去に遡りつつ現在に追いついていく形で描く。互いに好きすぎることがかえって苦しくなる、3人の心の葛藤が描かれるのだが、それが秦基博とあいみょんがコラボした楽曲とマッチしていて、地味ながらも良い映画になっている。

 

 

 小松菜奈と門脇麦のコンビネーションも、初共演(興行的には「サムライマラソン」の方が先に公開されている)とは思えないほどハマっている。実際にCDデビューした“ハルレオ”としてのハーモニーも素晴らしい。ただ、キャスティングや楽曲は良いのに、話のテンポが淡々としているせいもあって、イマイチ盛り上がりには欠ける。観る側の捉え方にもよるが、好みは分かれそうな映画だ。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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2019年8月28日 (水)

The Crossing -ザ・クロッシング- Part II

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劇場:シネマート心斎橋
監督・脚本:呉宇森
原案:王蕙玲
音楽:岩代太郎
日本語版主題歌:矢井田瞳「Song of Autumn Silver Grass」
出演:章子怡、金城武、長澤まさみ、ソン・ヘギョ、黄暁明、佟大為、黒木瞳 他

 

 

  〈後編の後半でやっと船の話に〉

 

 

 「レッドクリフ」のジョン・ウーが監督、第二次国共内戦後期に起きた太平輪沈没事件を軸にした戦争ドラマ後編。ユイ・チェン、イェン・ザークン、トン・ターチンら千人近い乗員乗客を乗せた上海から台湾へ向け出航した大型客船・太平輪号が貨物船と衝突する。

 

 

 1947年、ユイ・チェン(チャン・ツィイー)、イェン・ザークン(金城武)、トン・ターチン(トン・ダーウェイ)ら千人近くもの乗客乗員を乗せた大型客船・太平輪が上海から台湾へ向け出航する。しかし深夜、付近を走る貨物船と衝突。パニックが広がる中、それまで交わることのなかった男女3組の運命が交差する…。

 

 

 普通にいい映画だったのだが。何で台湾では大ヒットして中国では大コケだったのだろう?

 

 

 まぁ日本でもそうなのだが、中国でも映画館に来る若い世代には古臭くて辛気臭い、それで尚且つ内容が重すぎる映画は敬遠されがちだからなのだろうか。監督自身は2部構成にする気などなかったらしく、“大人の事情”で分けられてしまったようである。そのせいか、後編の前半は前編と被る場面が多く、これなら分けずに3時間くらいで上映しても良いのではと思ってしまった。

 

 

 宣伝時に、“太平輪号の沈没”だけがクローズアップされてしまったのもコケた要因なのかもしれない。確かにそれは、中国の歴史上大きな事件ではあるが、太平輪号の場合、タイタニック号とは違って衝突から沈没までの時間が殆ど無かったらしく、その時間で生まれるドラマが描けない代わりに、中華民国の国民党と人民解放軍による、当時の中国を二分する国共内戦を背景に、激動の時代を生きた人々の壮絶な生き様を描く部分が多くを占めざるを得なかったのである。内容の良し悪しは別にして、宣伝文句と内容がかけ離れているのである。ジョン・ウー監督にしては慣れない、ラブストーリー中心になったのも誤算なのだろう。どちらかというと可憐で美しいイメージがある(過去には殺人鬼役もあるが)チャン・ツィイーが、貧乏な娼婦(オモテの仕事は看護師)を演じているのは意外だった。

 

 

 ところでこの映画、パンフレットが前後編まとめて1冊になっていて、しかも税込み700円というのは、昨今米中の“貿易戦争”で紙の価格が高騰しているなか(だからパンフレットの値段も上がっている)とてもリーズナブルだ。他の映画もこれくらいの値段だったら買いたいパンフレットは結構あるのだが…。何とかならないものか。

 

 

私の評価…☆☆☆

 

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