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2009年11月19日 (木)

ディズニーのクリスマス・キャロル(吹替版・3D)

ディズニーのクリスマス・キャロル(吹替版・3D)
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジム・キャリー、ゲーリー・オールドマン、コリン・ファース、他
(声…山寺宏一、安原義人、森川智之、他)


(注:写真はアルバート・フィニーがスクルージを演じた1970年のミュージカル映画のものです ディズニーは権利関係が厳しいからね〜)


もう何度も何度も映像化されているチャールズ・ディケンズの小説をデジタル3Dアニメで映画化したものです。


ロバート・ゼメキス監督はこれまでにも「ポーラ・エクスプレス」、「ベオウルフ」とデジタルアニメを作ってきましたが、この「クリスマス・キャロル」は「ベオウルフ」の時も“凄い”と思わせた3Dアニメの技術を“さらに進化させた”ものになっています。


まず、オープニングの俯瞰ショット。俯瞰ショット自体、映像としては迫力が出るんですが、3D映画は予算の都合と目の疲れ具合を考慮して、通常長編ものでもほとんどの場合90〜100分前後に収めれることになっていて、そういった短い時間の中で、このオープニングはたった数分間でテーマの1つである貧富の差、傲慢なスクルージのキャラクターを分かりやすく映し出します。その他にもスクルージが精霊と旅をする時等に俯瞰ショットは多用されますが、こういった飛行シーンは宮崎駿アニメかと思うほど流麗に映し出されます。


そして、今回の映画の特色が表れているのが未来の精霊(死神)の場面! これほど奥行のある映像はちょっと他の3Dアニメでも無いんじゃないかと思うほど、かなり凝った映像になっていましたよ。


しかしいくら予算に限りがあるとはいえジム・キャリーとゲーリー・オールドマンだけで計10人のキャラクターを演じているのは凄い(吹替版ではそれぞれ山寺宏一と安原義人が担当)。しかもちゃんと演じ分けているのでやっぱりプロですね! この映画は1人で観るより友達や家族を誘い合わせて観に行くとさらに楽しめるかもしれません。


あっ、そうそうTOHOシネマズで観るとこの冬公開の話題作「アバター」の3Dを体感する、予告編とは全く別のTOHOシネマズ限定スペシャル映像が流れますので、こちらもお見逃しなく。(私の評価☆☆☆☆☆)

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