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2009年12月17日 (木)

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

宇宙戦艦ヤマト 復活篇
監督:西崎善展
声の出演:山寺宏一、藤村歩、由愛典子、茶風林、古谷徹、伊藤健太郎、波川大輔、柚木涼香、青野武、永井一郎、緒方賢一、飯塚昭三、伊武雅刀 他


昨年より「ガンダムZ」や「ヱヴァンゲリヲン」など人気アニメの復活が映画で描かれる事が多くなっていますが、かなり前から発表されるも著作権問題や監督の逮捕でなかなか製作できなかった「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」が、ようやく日の目を浴びました。


ただ著作権問題が整理された事で本来原画を担当していた松本零士が外れ、結果として絵が大きく変わってしまい、また前作の劇場版から26年も経ってしまったことで主役である古代進役の富山敬さんら重要な関係者の何人かが“星”になられたのは、仕方がないとはいえ残念です。


そういった事も踏まえ今回は次世代に向けた話になっているのですが、古代進以外で旧作から出ているキャラクターが、1人を除き全てオリジナルと同じ声優さんが演じられていますので、これはファンにとっては嬉しいところです。でも、ほんの少ししか出番がないとはいえ、何で森雪役が麻上洋子さんではなく別の人なんでしょうか? 麻上さんは「ガンダムZ」の新劇場版の時も、大人の事情(?)でフォウ役を降板しています。いくら声優としては事務所を離れフリーの立場になっておられ、講談師としての仕事もやっておられるにしても、やはりイメージってものがあるので、代わられた由愛典子さんには申し訳ないのですが、麻上さんでやってほしかったですね。


また、沖田艦長の回想場面が声を担当していた納谷悟朗さんが、数年前から喉を悪くされており新録できず、新しい絵と古い絵が入り交じる違和感がありましたし、石原慎太郎都知事が原案として加わっていますので、より戦争映画の色合いが濃くなっていますが、全体的には作品のテイストは昔と殆ど変わっていないように感じました。


作品的にはまずまずだったのですが、興行的には戦艦が“海賊船”に食われてしまいましたね(>_<)


来年の実写版も、本来とは別の意味で楽しみなのですが(←意地悪)、昔からのファンを裏切ることはしてほしくないです。このアニメ版も、ラストに「復活篇“第一部”完」の文字が…


おお!! 続くのか!


この第一部でさえ最初に企画されてから完成まで15年かかっているのだ。


いったい次は、いつになるのだろう?


私の評価…☆☆☆★

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