« 〈午前十時の映画祭〉スティング | トップページ | パラノーマル・アクティビティ »

2010年2月10日 (水)

50歳の恋愛白書

50歳の恋愛白書
監督:レベッカ・ミラー
出演:ロビン・ライト・ペン、アラン・アーキン、マリア・ベロ、モニカ・ベルッチ、ジュリアン・ムーア、キアヌ・リーヴス、ウィノナ・ライダー、マイク・バインダー、シャーリー・ナイト 他


 《コメディなのにマイナス要素多すぎで笑えない》


 この映画既に観た人は、これを見て驚くかもしれないが、実はこれコメディ映画である。ただ困ったことにあまりにも内容が暗すぎて笑えないのだ。


 単純に熟年夫婦の不倫が描かれるだけなら、普通にコメディとして楽しめるだろう。でもこの映画、それ以外にいろんな問題ネタを詰め込み過ぎるのだ。まず主人公からして問題だらけ。父親は自己中心的だし母親はドラッグ中毒、そんな親に嫌気がさして家出し助けを求めた先の叔母はレズ、そこも、ある事件がきっかけで出ることになり主人公自身も麻薬と性交に溺れていく… それだけではない。主人公は後に初老の男性と年の差結婚をするが、その男性が主人公の親友と不倫しているのが発覚! この女がダメダメ女で発覚したとたん精神崩壊(あ、だからこの役ウィノナ・ライダーなのか!)。旦那もショックなのか発作起こして死亡と、もうここまでくるとトンデモなのを通り越して、いくらなんでもありえない展開である。


 どうです? 笑えないでしょ。要するにいろんなものを詰め込みすぎるのだ。もう少しシンプルな展開なら、普通のコメディあるいはブラック・コメディとして楽しめたかもしれないが、大分欲張りすぎた。ラストには少し救いがあるが、それまでが強烈に暗いのでインパクトがなく逆に締まりのないものになってしまった。


私の評価…☆

|

« 〈午前十時の映画祭〉スティング | トップページ | パラノーマル・アクティビティ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 50歳の恋愛白書:

« 〈午前十時の映画祭〉スティング | トップページ | パラノーマル・アクティビティ »