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2010年2月16日 (火)

バレンタインデー

バレンタインデー
監督:ゲイリー・マーシャル
出演:ジェシカ・アルバ、キャシー・ベイツ、ジェシカ・ビール、ブラッドレイ・クーパー、エリック・デイン、パトリック・デンプシー、ヘクター・エリゾンド、ジェイミー・フォックス、ジェニファー・ガーナー、トファー・グレイス、アン・ハサウェイ、カーター・ジェンキンス、ジョー・ジョナス、アシュトン・カッチャー、テイラー・ロートナー、シャーリー・マクレーン、ブルックリン・プルー、クイーン・ラティファ、エマ・ロバーツ、ジュリア・ロバーツ、ブライス・ロビンソン、ジョージ・ロペス、テイラー・スウィフト 他


 《観るのがピッタリなのはこの時期だけのコメディ》


 一応主演なのに目立った場面があまりないジェシカ・アルバをはじめ若手人気スターが大挙出演した恋愛群像劇。同じようなものでクリスマスの恋愛劇を描いた「ラブ・アクチュアリー」という映画が以前あったが、あちらは一部を除いて殆どのカップルがうまくいったのに対し、こちらは成功失敗入り乱れての展開、最後にはとんでもないカップルまで一組できてしまう。


 当然、「ラブ〜」に比べてリアル感はあるが、その分まとまりが悪くなったのは仕方ないところか。この辺は、いかにも映画的なフィクションにするか現実的な話にするかのバランス面で、観る側の好みによって好き嫌いがあると思うが、僕は「ラブ・アクチュアリー」のような展開の方が映画としては好きだ。


 この映画の楽しみはもう一つ、それはキャスティングの妙味。アン・ハサウェイ(「プリティー・プリンセス」)とジュリア・ロバーツ(「プリティー・ウーマン」)はゲイリー・マーシャル監督の映画繋がりだし映画の中でも結構重要な目立つ役で出演しているし、ジュリア&エマ・ロバーツは実の親戚同士(エマはジュリアの姪)。テイラー・ロートナーと、これを書いている現在、来日中のテイラー・スウィフトは偶然ながら同じ名前で(エンディングのNG集でこれに関する爆笑シーンあり)、本作の共演がきっかけで映画を地でいくような熱愛が発覚(現在は破局し“友人関係”に)。そして監督とは親友で監督の映画には必ず出演しているヘクター・エリゾントが大女優シャーリー・マクレーンの夫役で今回も出演、そのシャーリー・マクレーンは、観る観客側にとっても、多分本人にとっても“サプライズ”な演出が劇中にあるので、これから御覧になるかたは楽しみにしていただきたい。


私の評価…☆☆☆★

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