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2010年3月16日 (火)

プリンセスと魔法のキス

プリンセスと魔法のキス
監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
声の出演(吹替版声優):ティアナ…アニカ・ノニ・ローズ(鈴木ほのか)、ナウ゛ィーン王子…ブルーノ・カンポス(丹宗立峰)、シャーロット…ジェニファー・コーディ(三瓶由布子)、ドクター・ファリシエ…ケイス・デイウ゛ィット(安崎求)、ママ・オーディ…ジェニファー・ルイス(荒井洸子)、レイ…ジム・カミングス(駒田一)、ルイス…マイケル・レオン・ウーリー(小林アトム)、ジュジュ…タラ・ストロング(吹き替え声優なし)、ローレンス…ピーター・バートレット(石住昭彦)、イーライ“ビッグ・ダディ”ラボフ…ジョン・グッドマン(玄田哲章)、ジェームズ…テレンス・ハワード(三上市朗) 他


 (写真:原作本日本語訳版表紙)


 《ディズニーらしい、ミュージカルの王道》


 約8年前に発表されたジュブナイル小説「カエルになったお姫さま」を元に製作されたディズニー長編アニメである。この小説と同名タイトルのロシア民話がありアニメ化もされてDVDで観ることができるが、お姫さまが魔女にカエルにされるという部分以外は全くの別物なので、注意されたし。しばらく立体アニメが続いたディズニー作品としては「ホーム・オン・ザ・レンジ」('04・日本未公開)以来の2Dアニメとなる。


 舞台をニューオーリンズに変えたりヒロインを黒人にしたり(ディズニー初のアフリカ系プリンセス)とかなり原作とは変えてしまっているのがディズニーらしいのだが、「ノートルダムの鐘」や「南極物語」のようにストーリーまで変に変えてしまうようなことはしていないようなので、そのへんはまだいいかなぁと思う。


 舞台が舞台だけにジャズ調の曲を多用した、わりとオーソドックスなミュージカルになっているのも僕は好きだ。ミュージカル部分の演出もジーン・ケリーの「巴里のアメリカ人」やフレッド・アステアの「足ながおじさん」風で楽しい。時間の都合で日本語吹き替え版を観たのだが、声優もミュージカル俳優の方や、歌手活動もやっておられる声優を多用しているので歌の部分も何の違和感もなく、感情移入しやすくなって非常によかった。時々この手のアニメ映画では“客寄せパンダ”的にアイドルを声優として使っている場合があるが、殆どの例が観るに耐えないものになっている。一般客(特にお子ちゃま)ならそれでもいいだろうが、やっぱり映画ファンならちゃんと芝居のできる人でやってほしいと思う人も多いだろうと思うんだが。皆さんはどう思いますか?


私の評価…☆☆☆☆★

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