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2010年3月28日 (日)

ダレン・シャン(字幕版)

ダレン・シャン(字幕版)
監督:ポール・ワイツ
出演:クリス・マッソグリア、ジョシュ・ハッチャーソン、ジョン・C・ライリー、マイケル・セルベリス、渡辺謙、サルマ・ハエック、パトリック・フュジット、トム・ウッドラフ・ジュニア、ジェーン・クラコフスキー、オーランド・ジョーンズ、フランキー・フェイゾン、クリステン・スカール、ウィレム・デフォー、レイ・スティーヴンソン、モーガン・セイラー、ジェシカ・カールソン 他


 《あまりにも中途半端すぎ》


 12巻ある原作の1〜3巻迄を映画化したものである。という事は最初から続編ありきで作っているのは明白なのだが、現在のところ続編製作は、ハッキリとは決まっていない。恐らくヒットはするのだろうが。


 でも、ヒットするしないと、評価は別物。この映画の主人公は、毒グモに噛まれた友人を助けるため自分の身をバンパイアに売り半人半妖の身となるが、バンパイアになりたくないのか他人の血を飲まないというポリシーを守り続けるため、最後まで殆ど成長しない。つまりは物語があまり進んだように見えないわけで、そうこうしているうちにその友人がダークサイドに堕ちてしまう。


 原作の途中までというのも災いして最後もスッキリと終らない。続編の製作が最初からハッキリと決まっていれば、そういう終り方も納得がいくが、最近は金融情勢の不安もあって、続編が突如白紙に戻されるケースもあるので(「ライラの冒険」や「エラゴン」等、「ウォンテッド」もアンジェリーナ・ジョリーの降板決定で3部作の予定が白紙になりかけている)、原作を少しアレンジしてでもいいから、もう少しハッキリとした決着をつけてほしかった。それとヒロイン役のジェシカ・カールソン(サルマ・ハエックだと思われがちだが違うよ!)が、あまりヒロインらしくなく可愛くない。モンキー・ガールなんだからイメージは合ってるのかもしれないが。映画的にも魅力的とはちょっといえなかった。


私の評価…☆★

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受信: 2010年3月29日 (月) 04時42分

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