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2010年4月27日 (火)

ウルフマン

ウルフマン
ウルフマン
監督:ジョー・ジョンストン
出演:ベニチオ・デル・トロ、エミリー・ブラント、アンソニー・ホプキンス、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジェラルディン・チャップリン、マリオ・マリン=ボルケス、エイサ・バターフィールド、リック・ベイカー 他


 《ユニバーサル映画お得意の、古典ホラー復活》


 ユニバーサル映画といえば、1930年代からホラー映画を量産し大ヒットさせていた映画会社で、ドラキュラやフランケンシュタイン、ミイラ男に半魚人といったキャラクターは愛されるホラー・キャラクターとして度々新作やリメイクが作られたりしている。狼男もその1つで、今回は1941年にロン・チェイニー・ジュニア主演で製作された「狼男」のリメイクである(ジャック・ニコルソン主演の「ウルフ」はコロンビア映画の別物)。


 新作でも古典らしく、CGは使っているのだろうがその使いどころを最小限に止めているのが、僕には好感。やっぱりこういう古いタイプのゴシック・ホラーには最新のCGはあまり似合わない。狼男への変身シーンも、CGとの合わせ技だがどちらかというとリック・ベイカーによる特殊メイクの効果を出させている。ベニチオ・デル・トロは濃い顔立ちだから、メイクはあまりいらないと思うのだが(笑)。


 モンスターの恋なんてコメディー映画でもない限り大抵成就しないから、この映画もラストはすごく切ないが、やはりこれはホラー映画。狼男はビジュアル的にすごく怖いし、アンソニー・ホプキンスもレクター博士そのまんまの不気味さ健在。喜劇王チャップリンの実娘ジェラルディン・チャップリンも65歳という年齢以上に老けて見え、不気味さを醸し出している。首チョンパ・シーンがあるので中学生以下は見られない指定なのは残念だが、古典ホラーの面白さは十分にある映画だ。


私の評価…☆☆☆★

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