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2010年4月24日 (土)

アリス・イン・ワンダーランド 3D(字幕版)

アリス・イン・ワンダーランド
アリス・イン・ワンダーランド
アリス・イン・ワンダーランド
監督:ティム・バートン
出演(吹替版声優):ミア・ワシコウスカ(安藤瞳)、ジョニー・デップ(平田広明)、ヘレナ・ボナム=カーター(朴ろ美)、アン・ハサウェイ(深田恭子)、アラン・リックマン(土師孝也)、マイケル・シーン(塩屋浩三)、スティーヴン・フライ(茶風林)、クリストファー・リー 他


 《「不思議の国の」でも「鏡の国の」でもないティム・バートンの世界のアリス》


 一応この映画は「不思議の国のアリス」とその続編「鏡の国のアリス」を下敷きに、ティム・バートン監督が独自の視点で製作したオリジナル作品である。


 ストーリー自体はそれほど目新しさはなく、とびぬけて面白いというほどでもなかったが、チェシャ猫が登場する場面は3Dならではの映像表現であり、この神出鬼没なキャラは様々なかたちで登場するので、それを観ているだけでも楽しい。やはり3D映画は3Dで観てこそ楽しめるものである。


 役者で観るならやたらと目がデカいジョニー・デップ(目だけCG加工したのである)もいいが、僕はアリス役ミア・ワシコウスカと白の女王役アン・ハサウェイがいいなと思った。ミアはダニエル・クレイグ主演の「ディファイアンス」を観た時から光っているものがあったし(ジェイミー・ベルの恋人役だった)、アン・ハサウェイは「プリティー・プリンセス」のイメージがあるからかもしれないが、所謂コスチューム・プレイものが似合う人だなと思った。


 もちろんいい場面もあれば、無駄な場面もある。マッドハッターがラストに見せるダンスは、一応それを匂わす伏線はあるものの、あの短さではその部分だけかなり浮いており、作品自体のテンポがそこだけ狂っている。どうせならもう少し長めに入れるか、いっそのことブッタ斬っても良かったと思う。


 これも「アバター」同様IMAX版があるという事はディレクターズ・カット版があるかもしれない(IMAXはフィルムの特性の都合上、上映時間に制限があり、「アバター」は映像素材を同じものにする上でやむをえず全バージョンの上映時間を約162分に統一しており、約8分間の未公開映像を含めたディレクターズ・カット版の今夏公開が噂されている)。もしそれがあるなら、そちらを観てみたい気はする。


私の評価…☆☆☆★

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