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2010年5月19日 (水)

〈午前十時の映画祭〉ロミオとジュリエット

〈午前十時の映画祭〉ロミオと
監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:レナード・ホワイティング、オリヴィア・ハッセー、マイケル・ヨーク、ジョン・マケナリー、ミロ・オシェア、パット・ヘイウッド、ロバート・スティーヴンス、ブルース・ロビンソン、ポール・ハードウィック、ナターシャ・パリー、アントニオ・ピエルフェデリチ、エスメラルダ・ルスポーリ、ローレンス・オリヴィエ(ナレーション) 他


 《オリヴィア・ハッセーの初々しい魅力と、悲しくも美しいメロディーがいつまでも心に残る》


 何度も映画化、そして最近ではミュージカルにもなっている(「ウエストサイド物語」ではなく2001年初演のフレンチ・ミュージカル)シェークスピア悲劇の名作である。


 映画化された中では恐らく最も有名な1968年の作品。ゼフィレッリ監督がシェイクスピアの原作に近い年齢の俳優をキャスティングしたのが当時話題となったようで、日本では特にやはりというかオリヴィア・ハッセーの初々しい演技と魅力に人気が集中したようだ。確かに可愛い(*^_^*)し日本人好みの顔立ちなのかなとも思う(最もこの時は後に歌手の布施明と結婚することになるとは誰も思わなかっただろうけど)。


 自分と同じ世代の人ならバズ・ラーマン監督でレオナルド・ディカプリオとクレア・デインズが共演した「ロミオ+ジュリエット」のイメージが強い人もいるだろう。確かにあの映画は舞台は架空の都市に変わっているがシナリオはシェイクスピアのものをそのまま使っており、当時薄幸な少女役が多かったクレア・デインズもすごく魅力的ではあったし、映画自体悪いとは思わないが、やはりこのゼフィレッリ版と比べると少々見劣りしてしまう。


 また、主人公2人の行く末を暗示しているかのような、美しくも物悲しいニーノ・ロータ作曲の音楽も素晴らしい。映画音楽のスタンダードナンバーにもなっている。こんな素晴らしい映画をスクリーンで観られるのは本当に幸せ。これから観られる方は楽しみに。


私の評価…☆☆☆☆★

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