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2010年7月28日 (水)

インセプション(字幕版)

インセプション(字幕版)
インセプション(字幕版)
監督:クリストファー・ノーラン
出演(日本語吹替版声優):レオナルド・ディカプリオ(内田夕夜)、渡辺謙(渡辺謙)、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(土田大)、マリオン・コティヤール(五十嵐麗)、エレン・ペイジ(冠野智美)、トム・ハーディー(咲野俊介)、ディリープ・ラオ(声優名不明)、キリアン・マーフィー(三木眞一郎)、トム・ベレンジャー(石塚運昇)、ピート・ポスルスウェイト(声優名不明)、ルーカス・ハース(声優名不明)、マイケル・ケイン(小川真司)、タルラ・ライリー(にしおかすみこ) 他


 《やや難解でシリアスな「パプリカ」》


 この映画、ディカプリオと渡辺謙の共演を売り物にして、そこにハンス・ジマー作曲による仰々しい音楽を付けた印象的な予告編で観る者を引き付けているが、この2人を観たいだけで映画館に行った人は、映画の内容のややこしさに多分面食らうはずである。おそらく2度3度観ない事には、本質的な面白さが分からないと思う。それだけにツッこめるところもたくさんあるはずなのだが。


 人の夢の中に入っていくという設定自体は、4年ほど前に公開された日本製アニメ映画「パプリカ」でも描かれていたし、この時の夢の中の映像は、ファンタジーな面を全面に押し出していたので、その映像の凄さに圧倒されたものだった。今回はCGではあろうが実写でやってのけている。ただ、ファンタジーではなく今回はサスペンスタッチなので、映像の凄さよりもその中で人間がやっているアクションの方に目がいってしまう。特に、夢の世界が崩壊していく中での“無重力”アクションは秀逸と言ってよく、想像力がよほど豊かでないと、こういった場面はこういうふうには描けないと、まさに「パプリカ」を観た時と同じ感じがした。


 あと、自分の最近の“お気に入り”といっていいエレン・ペイジが出ているのも、観に行った理由の1つ。まぁ、僕の本当の“お気に入り”はジェニファー・コネリーなのだが(笑)。そういえば顔の系統がちょっと似ているかな? 今回は同じヒロインでも重要な役回りはマリオン・コティヤールに任せて、夢の内容を操作する力を持った女性役を、危険なアクションを交えて熱演している。彼女は身長が155cmと小柄なのだが、これがスクリーンだとかえって目立つ。現在京都地区で上映している「ローラーガールズ・ダイアリー」は都合で観に行けそうにないが、好きな女優さんには役柄の幅を拡げてもらいたいし、頑張ってほしいものだ。


私の評価…☆☆☆★

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渡辺謙の堂々たる存在感。 人によっては、更に深く深くストーリーを検証し、違う解釈を導き出される方もおられるだろう。 あまり考え過ぎると、作品さながら夢の中でも考え込んでしまうのでご注意を。 観客の頭脳にも挑戦的で、壮大なスケールで描くお薦め脳内アクション大作..... [続きを読む]

受信: 2010年8月 1日 (日) 23時34分

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