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2011年1月26日 (水)

DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 〜10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?〜

DOCUMENTARY of AKB48 to be con
DOCUMENTARY of AKB48 to be con
監督:寒竹ゆり
製作総指揮:岩井俊二
出演:AKB48、浦野一美、大堀恵、小原春香、佐藤由加理、野呂佳代(以上SDN48)、小野恵令奈(AKB48卒業生)


 《超人気グループのありのままの姿》


 まず最初に断っておくが、この映画に関しては、いつものような採点形式の評価はしないでおく。というのもこの映画はドキュメンタリーではあっても「不都合な真実」のような社会問題を訴えるタイプのものではないし、映画というよりはDVDの特典映像のような編集処理がされている。そんな感じのものなので、点数としての評価がつけにくいからである。


 実は、映画公開前にNHKでAKB48のドキュメンタリー番組が放送されていた。ということで、これはその番組を映画用に再構成して、未使用の映像やインタビューを追加し、2時間にまとめたものである。


 簡単に言えばおととしの年末から昨年末迄の1年間の活動記録なのだが、その映像の合間に主要メンバー+横山由衣(第9期生=新メンバー)のインタビューが挟まれ、自分にとってのAKBの事とか、サブタイトルにある10年後の自分はどうしているといった事が語られていくのである。


 映画を観ていると、なぜこのグループがこれだけのファンの支持を集め人気があるのか、というのが分かる。自分達の専用の劇場を持っている事でそこで鍛え上げられている事も1つの要因ではあるが、個々のメンバーがファンに対して常に身近な存在であること、ファンに対して常に親切である事が、画面からも伺える。


 グループの内部だけを見ても人気の秘密はあると思った。これは他のアーチスト集団にもいえている事だが、グループ内に絶対的なリーダーがいて、そのリーダーが周りのメンバーやスタッフから支持される存在なら、そのグループは安泰だ。人気がついてくればさらにそれは安定したものとなる。SMAPの中居正広なんかがそうなのだが、AKBでは高橋みなみがこれにあたる。たぶんこの子にスキャンダルが降りかからない限り、または何かの理由で卒業しない限り、人気は下降しないだろう。サブリーダー的な存在の子も居るし、高橋みなみを見習って入ってきている子も居るのだ。


 映画ではメンバーがインタビューで10年後の自分を想像している。考えてみれば、このAKBは若い世代はもちろんだが、自分のように約20数年前、「おニャン子クラブ」に熱中した者まで取り込んでいるのである。このグループが今のまま存続しているとは思えないが、こういうブームには周期というものがある。約20年前の「おニャン子」、今年で結成して14年目となる「モー娘。」そして今の「AKB48」。10年後はまた別のグループが人気になっているのかもしれない。“第2次AKB48ブーム”なんてのがあったら、面白いねぇ!

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