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2011年2月16日 (水)

パラノーマル・アクティビティ2

パラノーマル・アクティビティ2
監督:トッド・ウィリアムズ
出演:ケイティー・フェザーストン、ミカ・スロート 他


 《前作とは別の意味でラストシーンに仰け反った(笑)。》


 日本円にして100万円強程の超低予算で製作され、莫大な興収成績を納めた前作。これは、それから1年後を描いた続編である。


 前回の主人公がサブキャラに回り、謎が明かされるという触れ込みの今回。手持ちのカメラの他に監視カメラによる定点観測の映像が巧みにつなぎあわされる。監視カメラの映像は、何の変哲も無いように見えて、実はカットが変わる度に少し変化が加わっているので、それを見つけだす度に恐怖感が増す仕掛けにはなっている。


 ただ、このシリーズはなぜ前作があれだけヒットしたのかというと、このブログの前作の項でも書いたと思うが、この映画は「モキュメンタリー」という、虚構の出来事を、あたかも本当にあったかのようにドキュメンタリー調に語っていく手法がとられており、その面白さがネットなど口コミで広がっていったのである。つまり作り物であってもそれをそうと見させないところが、いい意味で皆を騙すことに成功し、ヒットにつなげたわけなのだが、それから比べるとこの続編は作り込んでいるのが見え見えで、ちっともドキュメンタリーな感じがしない。だいたい監視カメラにあれほどはっきりと生活音が収録されているものなのか? あそこまで音が入っている監視カメラの映像なんて、あまり見かけないと思うのだが。


 話の方もよく見ていれば2日目の場面で殆どネタバレに近いものを見せており、まず序盤で興醒めしてしまった。


 ちなみに、映画の本編前に

 「最後に衝撃の真実映像が流れますので、エンドロール後も席を立たないでください」

というメッセージが流れるので、さては前作のようなショッキングなオチになるのかと期待したら、全く別の意味で仰け反ってしまった(笑)。まぁ、ある意味衝撃的。これから観に行く人は、ちゃんと観てね!


私の評価…☆☆

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