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2011年6月17日 (金)

X−MEN:ファースト・ジェネレーション

X−MEN:ファースト・ジェネ
X−MEN:ファースト・ジェネ
監督:マシュー・ヴォーン
出演(吹替版声優):ジェームズ・マカヴォイ(内田夕夜)、ミヒャエル・ファスベンダー(三木眞一郎)、ケヴィン・ベーコン(安原義人)、ジャニュアリー・ジョーンズ(甲斐田裕子)、ローズ・バーン(桑島法子)、ニコラス・ホルト(浅沼晋太郎)、ジェニファー・ローレンス(牛田裕子)、モーガン・リリー(明野響香)、オリヴァー・プラット(石住昭彦)、レイ・ワイズ(坂本くんぺい)、ゾーイ・クラヴィッツ(志田有彩)、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(西健亮)、ルーカス・ティル(鶴岡聡)、エディ・ガテギ(菊本平)、ジェイソン・フレミング(谷昌樹)、アレックス・ゴンザレス(菊本平)、グレン・モーシャワー(長克巳)、マット・クレイヴン(塾一久)、ジェームズ・レマー(辻親八)、ドン・クリーチ(佐々木敏)、ヒュー・ジャックマン〔カメオ出演〕(山路和弘)、レベッカ・ローミン〔カメオ出演・台詞無し〕 他


 《現時点でシリーズ中最高傑作!》


 いやぁ、もう本当によく描けている。本作は先に作られた「X−MEN」シリーズ3部作のプリクエル(前日譚)で、スピンオフも含めると5作目となるのだが、ストーリーとしては一番完成されたものになっているのではないか。


 普通こういったかたちで続編などを作ると、先に作ったものとの辻褄あわせをするために、多少強引な展開が描かれる事が多いのだが、本作においては前3部作で原作の設定一部改変が行われた事による本作での設定変更はあるものの、一度観た限りではそういった強引な辻褄あわせは無い。それだけ、話としてはしっかりとまとまっている。製作がブライアン・シンガーだし、監督のマシュー・ヴォーンも「キック・アス」でアメコミ・テイストは経験済み。アメコミをよく知る2人だからこそできた傑作といえよう。


 米ソ対立やキューバ危機など、史実を交えて人間とミュータントとの対立の構図や異形の者への差別を描くなど、絶えず観る者を飽きさせない展開なのも良い。人気キャラの誕生秘話もファンなら楽しみの1つだろう。ちなみに上にも書いたがウルヴァリンと、成長したミスティークの姿が一瞬だけ出てくるので、お見逃しなく。


 この映画も前3部作同様、3部作の構成で企画がたてられているようだ。前3部作の1作目が作られた約10年前とは情勢が違うため、この映画が成功しても続編製作にGoサインが出るとは限らないが、できればキャストを変えずに作ってほしい。


私の評価…☆☆☆☆★

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