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2011年8月 4日 (木)

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン

トランスフォーマー/ダーク
監督:マイケル・ベイ
出演(吹替版声優):シャイア・ラブーフ(小松史法)、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(小林沙苗)、ジョン・タトゥーロ(チョー)、パトリック・デンプシー(根本泰彦)、ジョン・マルコヴィッチ(金尾哲夫)、ジュディ・ホワイト(野沢由香里)、フランシス・マクドーマンド(定岡小百合) 他

主なトランスフォーマーの声(主に吹替版):オートボット/オプティマス・プライム…玄田哲章、バンブルビー…加藤亮夫、アイアンハイド…北川勝博、センチネル・プライム…(字幕版)レナード・ニモイ(吹替版)勝部演之 他
ディセプティコン/メガトロン…(字幕版)ヒューゴ・ウィービング(吹替版)中村浩太郎、スタースクリーム…宮澤正、サウンドウェーブ…斉藤次郎、レーザービーク…駒谷昌男 他


 《これで本当に完結? “大人の事情”と“事故”で平凡な内容に》


 日本の玩具が元ネタの、人気シリーズ3部作完結編。だが、ある事から大変難産な映画となった。


 まず1作目と2作目で主人公の恋人を演じたミーガン・フォックスがスタッフとの確執から雑誌インタビューで暴言を吐いてしまい、これをきっかけに自ら降板してしまった。既に3作目の脚本もできていたが、大幅に変更せざるを得なくなり、結果として新ヒロインは出てくるものの、唐突な感は否めない。ストーリーの進行上チェルノブイリの話もでてくるためか、所々場面のつながりがおかしい部分がある。恐らく日本公開版は数シーンがカットされているのかもしれない。


 また、バンブルビー“役”の車が撮影中の事故で大破したり、別の事故でエキストラが脳挫傷となり一時昏睡状態になるなどの不祥事もあったようで、最悪製作中止になる可能性もあったようだ。


 トラブルなくミーガン・フォックスがヒロインのままだったらクライマックスの場面なんかでも盛り上がったのにな、とも思うのだが。代わったロージー・ハンティントン=ホワイトリーも悪くはないものの、彼女は元々下着モデルで演技経験殆どゼロ。肝心なヒロインが映画の中のお飾り的な存在に過ぎなくなってしまったのでは“完結編”としては印象が薄くなり平凡なものになってしまった。


 もっとも、3Dにした事で車などの物体がトランスフォームする場面はカッコよくなった。今回は主人公を乗せたままトランスフォームし、一瞬その主人公を外に放り投げて敵に砲撃、またすぐに主人公を乗せた車に戻るという離れ業をやってのけている。


 一応今回で完結のハズだが、やはりあのラストでは完結編ぽくなく消化不良。ミーガン・フォックスが出ていれば、とは今更考えてもどうしようもないが、残念である。


私の評価…☆☆☆

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