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2011年8月10日 (水)

モールス

モールス
監督:マット・リーヴス
出演:コディ・スミット=マクフィー、クロエ・グレース・モレッツ、リチャード・ジェンキンス、カーラ・ブオノ、イライアス・コティーズ、サーシャ・バレス、リッチー・コスター、ディラン・ミネット 他


 《オリジナル版に忠実な、ハリウッド・リメイクの好例》


 本作は、日本でも昨年、単館系などで公開されたスウェーデン映画の傑作「ぼくのエリ 200歳の少女」のハリウッド・リメイク版である。


 オリジナル版とは舞台となる土地も違うし若干キャラクター設定も変更されてはいるが、もう殆どオリジナル版とソックリに仕上げた映画だ。僕は先に去年「ぼくのエリ」を観ているし(感想・http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/652553/548736/64716308 )、このハリウッド・リメイク版から観た人は、レンタルDVDで「ぼくのエリ 200歳の少女」を観て比べてみるのも面白いんじゃないかと思うのだが、これだけオリジナルの雰囲気を壊さず、殆どそのまんま(笑)リメイクしているのも、ちょっと珍しいんじゃないか。


 細かいことをいえば、ヒロインの性格がオリジナル版より少しキツくなっていたり(それでもクロエ・グレース・モレッツが演じると何だか可愛く見えてしまうのだが)、父親代わりの男の容態を確かめるためにかべちょろのように登る病院の壁がとんでもなく高くなっていたりと、オリジナルとは変えてある部分もあるにはあるが、オリジナル版を大事に思っているスタッフなのだろう。僕は安心して観ることができた。


 残酷描写は、レイティングの事もあるので抑え気味になるのかと思いきや、そうではなかった。低予算で製作された事もあってどちらかといえば血糊を見せずに吸血シーンを表現したオリジナル版とは違って、こちらはかなりの血の量を見せている。クライマックスの屋内プールでの制裁シーンも凄惨だ。


 それにしてもやはりこの映画は主役の子役2人の存在感が大きい。特にやはりクロエ・グレース・モレッツは「キック・アス」から注目しているので、今後の活躍が楽しみになってきた。たとえ吸血鬼であっても、あんな可愛いコにほっぺにキスでもされたらオジサン参ってしまうなぁ… 


 おっと、危ない危ない、変な妄想が頭に浮かんでしまった(*^_^*) まぁ、とにかくモレッツちゃんの魅力で★1つ追加ってことで。


私の評価…☆☆☆☆

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