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2011年9月23日 (金)

スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション

スパイキッズ4D
監督:ロバート・ロドリゲス
出演(吹替版声優):ジェシカ・アルバ(宮島依里)、ローワン・ブランチャード(諸星すみれ)、メイソン・クック(吉永拓斗)、ジョエル・マクヘイル(森川智之)、ベル&ジェニー・ソローザモ姉妹〔1人のスパイ・ベビー役に双子を起用〕(こおろぎさとみ)、リッキー・ジャーヴェイス〔アルゴノート(スパイロボ犬)の声〕(間宮康弘)、ジェレミー・ピヴェン(山路和弘)、アレクサ・ヴェガ(清水理沙)、ダリル・サバラ(常盤祐貴)、ダニー・トレホ 他


 《人気シリーズ8年ぶりの続編》


 「スパイキッズ」といえば、凄腕のスパイである両親のピンチを、幼い姉弟がハイテクメカを駆使して救いに向かうという、2001年に公開されたアクション・コメディ。「007」をパロディにしている事もあって、子供向け映画ながら大人も楽しめる要素が受け、シリーズ化。3作目の「スパイキッズ3−D:ゲームオーバー」で、一旦ストーリーは完結したのだが、今回少し形を変えて続編というよりは“新章”がスタートした。


 前作からは約8年が過ぎ、前作迄の子役も既に大人になっているため、今回は前作の夫婦の従妹(どちらのかは不明)マリッサ(ジェシカ・アルバ)が嫁いだ先の、夫の連れ子である双子の姉弟がメイン。前作で活躍したカルメン(アレクサ・ヴェガ)とジュニ(ダリル・サバラ)もスパイ組織の一員として再登場、成長した姿を見せてくれているのが嬉しい(役者も吹替版の声優も前作迄と同じである)。


 お話の方は、回を重ねる毎にどんどんお子さま向け寄りになっていっているが、今回の敵は時間を操ろうとする奴で、元々はごく普通の人間だったのだが、ある実験に巻き込まれたことで変わってしまったという設定。コイツと父親の関係が、最初はギクシャクしていたマリッサと双子の姉弟の関係と絶妙にリンクしており、

 “どんなに過去を変えても、今より幸せにはならない”

という、タイム・パラドックスものには定番のテーマが描かれる。


 今回の子役たちもしっかり活躍していて可愛いのだが、一番オイシイところをさらっていくのが、スパイロボ犬アルゴノート(笑)。原語ではどういうふうに喋っているのか分からない(今回観たのは吹替版)が見張りモードから戦闘モードに変わるときとか、本当にこんなこと喋っていたら面白いだろうなぁ、っていうのもあって、笑える。


 ところでこの映画前作はアナログ3D(赤と青のセロファンを貼りつけた紙のメガネのやつ)だったのだが、今回はデジタル3Dとそれに加えて、匂いつきの映画である。2D版・3D版問わず全国で先着100万名に鑑賞時、匂いが入った番号つきのシートが渡され、スクリーンに番号が表示されるとその番号の部分を擦り、擦った指を嗅ぐといい匂いがするというもので、8種類あって、基本的にチョコレートやフルーツ味の匂いがする仕組みなのだが、それだけではツマラナイ。1か所だけスカが混じっている。それはあるキャラが屁をこく場面なのだが…


 さあ、シートがなくならないうちに映画館で体験してみてね!


私の評価…☆☆★

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