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2011年9月18日 (日)

グリーン・ランタン 3D

グリーン・ランタン 3D
監督:マーティン・キャンベル
出演(吹替版声優):ライアン・レイノルズ(松本保典)、ブレイク・ライヴリー(甲斐田裕子)、ピーター・サースガード(川島得愛)、マーク・ストロング(加藤亮夫)、アンジェラ・バセット(沢田泉)、ティム・ロビンス(金尾哲夫)、テムエラ・モリソン(てらそままさき)、タイカ・ワイティティ(落合弘治)、ジェイ・O・サンダース(世古陽丸)、ジョン・テニー(佐藤晴男)、ジェフリー・ラッシュ〔トマ・レーの声〕(稲葉実)、マイケル・クラーク・ダンカン〔キロウォグの声〕(間宮康弘)、クランシー・ブラウン〔パララックスの声〕(内海賢二) 他


 《ライバル誌マーベルにかなり差をつけられたDCのヒーローたち》


 このところ、2大アメリカン・コミック誌の漫画が相次いで実写映画化されているが、ヒーロー大集結映画「アベンジャーズ」公開に向けて、そのヒーロー達(アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ)が個々に活躍する映画を連続してヒットさせているマーベルに対して、DCコミックのヒーローたちは「ジャスティス・リーグ」という、マーベルの「アベンジャーズ」と同じような企画があるにも関わらず、「バットマン・ビギンズ」シリーズ以外はイマイチヒットせず、少し精彩を欠いている。


 この映画も当初の企画から脚本家や監督、主演が二転三転したために、コメディ路線なのかシリアスなのかはっきりしないものになってしまい、また当初は3部作にする構想があったようで、ちりばめられた伏線が最終的にはあまり回収されないまま終わってしまうので、かなり消化不良な映画になってしまった。


 キャスティングが地味ながらも結構いい役者を揃えているだけに、これは惜しいところである。グリーン・ランタンの仲間であるクリーチャーたちが、「スターウォーズ」のように、バラエティーに富んだデザインなのも面白いし、ヒロイン役で今、レオナルド・ディカプリオともホットな関係が噂されているブレイク・ライヴリーも魅力的だ。


 数々の伏線が残されたままなので、続編は作ってほしいところだが、全米の興収成績が製作費を大幅に下回っている事を考えると、製作されない可能性もある。日本でも知名度の低さが災いしたのか、週末の興収ランキングは初登場10位の低空飛行。スーパーマンやバットマンのように空高く舞い上がる事はできなかった。


私の評価…☆☆★

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