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2011年11月29日 (火)

ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊 3D

ハッピーフィート2
監督:ジョージ・ミラー
声の出演(吹替版声優):マンブル…イライジャ・ウッド(劇団ひとり)、ラモン/ラブレイス…ロビン・ウィリアムズ(山寺宏一)、スヴェン…ハンク・アザリア(山路和弘)、グローリア…アリシア・ムーア〔P!NK〕(クリスタル・ケイ)、ウィル…ブラッド・ピット(バナナマン=設楽統)、ビル…マット・デイモン(バナナマン=日村勇紀)、カルメン…ソフィア・ガルベラ(雨蘭咲木子)、シーモア…コモン(江川央生)、エリック…エイヴァ・エイカーズ(鈴木福)、長老ノア…ヒューゴ・ウィーヴィング(水野龍司)、バイオラ先生…マグダ・ズバンスキー(さとうあい) 他


 《前作に比べ話がショボい。そして吹替版は変えなくてもいいキャストが変わってしまった》


 全米で2006年(日本公開は翌年)に公開され大ヒットしたCGアニメ映画の続編。今回は前作の主人公マンブルの息子が実質的な主役となる。


 タップダンスが得意なペンギン、マンブルの悩みは、息子エリックがダンス嫌いなこと。ダンスが苦手なエリックは父の下から逃げたしてしまうが、そんな時、ペンギンたちが暮らすエンペラーランドが巨大な氷山の倒壊に巻き込まれ、母親のグロリアほか仲間たちが閉じ込められてしまう。親子間のいざこざから、友達とプチ家出していたエリックらとそれを探していてたまたまエンペラーランドの外にいたマンブルは、仲間たちを救うために奔走。エリックは父マンブルの勇敢な姿に大切なことを学んでいく。


 コンプレックスを抱く主人公が、他の仲間にはない特技を活かして苦難に立ち向かうというコンセプトは前作と同じだが、今回は歌と踊りがやたらと多く、肝心のドラマ部分が薄くなってしまった。サイドストーリーになるはずのオキアミ2匹(ウィル&ビル)のエピソードも、何か取って付けただけな感じで、特に無くても本筋に影響があるとは思えず、話を無駄に長引かせただけである。


 日本語吹き替え版の声優変更も些か不可解。実は原語の方でもグローリアの声が変わっているのだが、これは前作で担当したのがブリタニー・マーフィー(2009年に急逝)だったため。本職の歌手であるアリシア・ムーアに代わり歌のパートも増えたことから、吹き替えの方も前作の声優・園崎未恵から歌手のクリスタル・ケイに変わったのだろうから、これはまだいい(というより仕方ない)。ロビン・ウィリアムズの声がブラザートムから山寺宏一に変わったのもまぁ、良しとしよう。問題はマンブルつまりイライジャ・ウッドの声がなぜか劇団ひとりになった事である。プロの声優に変わるならまだ話は分かるが、前作で担当したのがNEWSの手越祐也である。演技はともかく人気や集客力を考えれば、変える理由が見つからない。何か裏事情があったのかもしれないが、たいした理由も無いのに代えられたのなら残念なことだ。


私の評価…☆☆☆

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