« リアル・スティール | トップページ | ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル »

2011年12月18日 (日)

ブルー・バレンタイン

ブルー・バレンタイン
監督:デレク・シアンフランセ
出演:ライアン・ゴズリング、ミシェル・ウィリアムズ、フェイス・ワディッカ、マイク・ヴォーゲル 他


 《本作でアカデミー主演女優賞にノミネートされたM・ウィリアムズの演技はいいのだが》


 数々の映画祭で評判を呼んだラブストーリー。


 ディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)の夫婦は、娘のフランキー(フェイス・ワディッカ)との3人暮し。長年の勉強の末、資格を取り病院で働くシンディに対し、ディーンの仕事は芳しくない。相手に対し互いに不満を抱えているが、口に出せば喧嘩になってしまう事も知っている。出会った頃の2人は夢があった。お互い相手に夢中で毎日が輝いていた幸せな日々…。そんな2人の過去と現在が交錯しながら、愛の終わりと新たな愛の誕生が重なり合う。


 実はコレ、東京では4月下旬に公開していた映画。かなり遅れて京都シネマで公開していたのだが、最終日にようやく観に行く事ができた。もうすでにDVDが出ているのに、僕を含めて観に来ている人が結構いた。それにしても、この映画を上映していた京都シネマ、待機作品多すぎである。何本かみなみ会館などにまわせば観る側だって楽に観に行けるのに…。


 この映画、1組の夫婦が夫のダメっぷりから関係が冷え、ちょっとしたボタンの掛け違いからトラブルが起き、妻は自分を理解してくれる男を見つけ、夫とは距離を置いていくという話。正直、自分は未婚だしダメ夫にも感情移入しにくい。確かに悪い奴じゃないが、仕事が芳しくないからといってあんなにダラケた態度をとっていては、妻に愛想をつかされるのも当たり前である。これが殆ど何の盛り上がりもなく淡々と描かれるワケで、観ている間に眠たくなった。監督はこの映画のシナリオを、なかなか納得がいかなかったのかしらないが、10年以上も改稿し続けたらしい。いくらなんでもこれはやり過ぎである。恐らく当初の準備稿の内容からは全くかけ離れたものになったのではないか。


 過激な性描写も話題との事だったが、特にボカシ等の処理も無く、確かにそういった場面は多かったが、特に過激とは思わなかった。ちなみにミシェル・ウィリアムズは映画デビュー作「スピーシーズ 種の起源」(主人公シルの少女時代を演じた)からヌードを曝け出している女優で、この映画でも脱ぎっぷりはいいのだが、この映画ではあまり魅力的ではない。彼女は来年3月24日から公開予定の映画「マリリン7日間の恋」で主役のマリリン・モンローを演じている。顔はメイクすりゃ似ている感じはあるのだが、さすがにスタイルは似ていないと思うのだが、どんな仕上がりになっているのか、楽しみではある。


私の評価…☆☆☆

|

« リアル・スティール | トップページ | ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブルー・バレンタイン:

« リアル・スティール | トップページ | ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル »