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2012年11月 9日 (金)

宇宙刑事ギャバン THE MOVIE

宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:金田治
原作:八手三郎
音楽:渡辺宙明、山下康介
主題歌:串田アキラ「宇宙刑事ギャバン」「宇宙刑事ギャバン -type G-」
出演:石垣佑磨、永岡卓也、滝裕可里、森田涼花、三浦力(友情出演)、岩永洋昭(友情出演)、穂花、人見早苗、イジリー岡田、西沢利明、大場健二

声の出演:ザン・バルド…松本大、リザードダブラー…関智一、ドン・ホラー…飯塚昭三、ナレーション…小林清志


 《伝説の“メタルヒーロー”復活!》


 今年1月に封切られた「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」での復活をきっかけに、誕生30周年を記念して、今度は単独オリジナル作品として映画化されたものである。新ギャバン役には石垣佑磨、TV版でギャバンを演じた大場健二が出演、そして同じくTV版でコム長官を演じた西沢利明とドン・ホラーの声を演じた(1〜10話 喉の病気のために途中降板し残りは故・渡部猛が担当)飯塚昭三が30年ぶりに復帰した。


 スペースシャトル「かなた」で火星へと向かった、日本人宇宙飛行士の十文字撃と大熊遠矢。しかし「かなた」は遭難し、2人は行方不明となった。そして1年後、2人と幼なじみだった河井衣月が勤める宇宙物理学研究開発機構「SARD」が、宇宙犯罪組織マクーの残党に襲われる。衣月を救った宇宙刑事ギャバンの正体は、なんと撃だった。思わぬ再会に喜ぶ衣月。だが、マクーは「SARD」からまんまと、あるデータを盗み出していた。バード星の銀河連邦警察本部へ戻り、コム長官から叱責を受ける撃と、パートナーのシェリー。撃はまだ、正式な宇宙刑事ではないのだ。エリーナ秘書官は別の宇宙刑事たちを地球へ派遣すると撃に告げるが、故郷の星を守りたいという撃の強い思いを知り、コム長官はもう一度、彼にチャンスを与えることにした…。


 脇を固めるキャストにも「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンイエロー役=森田涼花や「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の三浦力、「仮面ライダーオーズ/OOO」の岩永洋昭など、東映特撮ヒーロー経験者を多数起用している、まさに“お祭り映画”だ。


 僕は昔から円谷や東映特撮ヒーローものは、結構よく見ている(なぜか今でも 笑)のだが、これもよく見ていた。30年前というと小学生だったので、あまり細かいところまでは覚えていないし、主題歌も後番組の「宇宙刑事シャリバン」の方(Hey boy! 空を見ろ うつむかないでさ〜 ってヤツね)をよく覚えていたりするのだが、マクー空間や“蒸着”シーンの斬新さが記憶に残っている。


 今回、若干設定はいじくったものの、ほぼTV版と同じような形で作られているので、TV版を見ていた世代には懐かしく、また今の子供たちには自分が子供の時と同じで、斬新に写るかもしれない。ちなみに、善と悪の関係にちょっぴりアメコミ映画の「ファンタスティック・フォー」のような設定が入り交じっているが、まさかパクったのではあるまいな。東映の得意とするところではあるが、マーベラーいやマーベルから文句は…来てないのかな(笑)?


 惜しいのは、悪役の幹部キャラがあまり個性的ではないところ。TV版は上原正三氏がメインライターだった影響もあるのか、幹部キャラが結構個性的だったような気がするのだが、それに比べると、その線がちょっと弱い。1回こっきりで終わらせるつもりなのかもしれないが、もうちょっとユーモアを持たせてもよかったんではないかと思った。


 ちなみに、アメリカ映画の「ロボコップ」はこの「ギャバン」がモデルになっている事が、よく知られているが、その「ロボコップ」シリーズも来年8月にリメイク版が全米公開される。ネットでは公開されたボディースーツのデザインが賛否両論渦巻いているが、さて完成版はどうなっているのか、楽しみにしたい。


私の評価…☆☆☆★

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