« クラウド アトラス | トップページ | ひまわりと子犬の7日間 »

2013年4月 2日 (火)

プラチナデータ

プラチナデータ
プラチナデータ
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:大友啓史
原作:東野圭吾「プラチナデータ」
音楽:澤野弘之
主題歌:嵐「Breathless」
出演:二宮和也、鈴木保奈美、生瀬勝久、杏、水原希子、和田聰宏、遠藤要、中村育二、萩原聖人、豊川悦司 他


 《いまさらこういう映像見せられてもねぇ》


 人気小説家・東野圭吾原作の小説を映画化。当初から映画化を目論んで執筆されただけに、スケールの大きな作品になった。


 「プラチナデータ」から犯人を特定する最先端のDNA捜査が可能になり、検挙率100%、冤罪率0%の社会が訪れようとしていた。


 神楽〈かぐら〉龍平(二宮和也)は警察庁の科学捜査機関「特殊解析研究所」に所属する、天才科学者。いくつもの難事件を解決してきた彼は、DNA捜査の重要関係者が殺される連続殺人事件を担当することになった。しかし、わずかな証拠からDNA捜査システムが導きだした犯人は、なんと「神楽龍平」だった…。


 全く身に覚えがない神楽は逃亡を決意。「追う者」だった彼は自ら作り出したシステムによって「追われる者」になってしまう。捜査を担当するのは、警視庁捜査一課殺人犯捜査係の辣腕刑事・浅間玲司(豊川悦司)。現場叩き上げとしてのプライドを持つ百戦錬磨の浅間は、逃げる神楽を徹底的に追い詰める。


 そして、容疑者・神楽に隠された、ある秘密を知ることになる。神楽は白か黒か? 信じられろのは科学か、自分自身か? それは人類の希望か、絶望か…。


 何かパッと見た感じ、アメリカ映画の「エネミー・オブ・アメリカ」にソックリなんだよなぁ。あれ自体もう15年前の映画だし、今更そんな映像見せられても、全然新鮮味がない。それに“二重人格”という設定にすると、話を何とでも作ることが出来てしまうので、よほど話として完成されたものを作らないと、シラケた映画になってしまう。デジタル人間である主人公とアナログ人間である“追う側”の刑事が、反発しながらも最終的には協力して真犯人を突き止めていく展開は面白いが、ネタバレ場面がかなり早い時間にくるのが致命的で、真犯人も消去法で考えればすぐにわかってしまう。主演2人の演技力で辛うじてちゃんと観られる映画にはなったが、観て得した気分には全くならなかった。


私の評価…☆☆☆

|

« クラウド アトラス | トップページ | ひまわりと子犬の7日間 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プラチナデータ:

« クラウド アトラス | トップページ | ひまわりと子犬の7日間 »