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2013年7月10日 (水)

G.I.ジョー バック2リベンジ

G.I.ジョーバック2リベンジ
G.I.ジョーバック2リベンジ
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:ジョン・チュウ
原作:ハズブロ
音楽:ヘンリー・ジャックマン
出演(吹替版声優):ドウェイン・ジョンソン(楠大典)、エイドリアンヌ・パリッキ(菜々緒)、D.J.コトローナ(板倉光隆)、レイ・パーク(台詞なし)、エロディ・ユン(行成とあ)、ブルース・ウィリス(仲野裕)、チャニング・テイタム(小松史法)、ルーク・ブレイシー(土田大)、イ・ビョンホン(阪口周平)、レイ・スティーヴンソン(咲野俊介)、アーノルド・ヴォスルー(糸博)、ジョナサン・プライス(糸博)、RZA(ふくまつ進紗)、ウォルトン・ゴギンズ(根本泰彦) 他


 《前作から内容を変え過ぎた失敗作》


 ハズブロの玩具「G.I.ジョー」をモチーフに製作された2009年の「G.I.ジョー」の続編。当初は2012年6月公開予定だったが、3D化する事になり北米での公開が2013年3月に延期、この影響で日本での公開は最終的に(2度延期され)2013年6月となった。


 アメリカ大統領(ジョナサン・プライス)は、国を裏切った機密部隊G.I.ジョーの処刑命令を発令、パキスタンで極秘任務中のG.I.ジョーは大統領の陰謀にはめられ、突如襲撃を受ける。生き残ったメンバーは、デューク(チャニング・テイタム)、ロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)ら僅か数名。G.I.ジョーは解体となり、最強の暗殺者ストームシャドー(イ・ビョンホン)が復活。テロ組織“コブラ”が再び勢力を広めていく。東京に始まり、上海、モスクワ、ワシントンDCと世界各地に脅威は波及、遂にはロンドンへ核爆弾が落とされ、世界は彼らにひれ伏すこととなってしまう。そんな中、孤立無援、絶体絶命のG.I.ジョーのメンバーは、初代G.I.ジョーであるジョー・コルトン司令官(ブルース・ウィリス)に救助を要請。新たなボスを迎えた新生“G.I.ジョー”が世界の危機に立ち向かっていく…。


 これはもう、前作を観ていないと分からないという、“一見さんお断わり”映画であると共に、最終的には前作を観た人も置いてきぼりを食らうのではないかという、トンでもな映画である。


 何せオープニングが前作ラストの直後からなので、前作を最後の最後まで観ていないと、恐らく理解不能だろうし、前作の主要メンバーを序盤であっさり死なせて、新メンバーとごっそり入れ替えるという、かなり強引な展開を見せるため、ヘタをすれば作品のファンまで離れかねない事をやってしまっている。


 荒唐無稽なアクションの釣瓶うちなので、映像を観ている分には面白いかもしれないし、ヒマラヤ山脈の絶壁でのバトルは、3Dで観ると迫力満点だが、ハッキリ言やぁ評価できるのはそこだけ。人気スターを集めてスーパーアクションを見せられるだけでは、到底満足はいかない。監督が前作から変わってしまった(前作は「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズ)ので、作風が変わってしまったという事もあるだろうが、やはり続編を作るうえでやって良い事と悪い事があり、今回は悪い事の方が多かった。


私の評価…☆★

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