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2013年9月12日 (木)

パシフィック・リム 3D

パシフィック・リム 3D
パシフィック・リム 3D
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:ギレルモ・デル・トロ
音楽:ラミン・ジャヴァディ
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):チャーリー・ハナム(杉田智和)〔幼少期:役者名不明(勇希)〕、菊地凛子(林原めぐみ)〔幼少期:芦田愛菜(同)〕、イドリス・エルバ(玄田哲章)、チャーリー・デイ(古谷徹)、バーン・ゴーマン(三ツ矢雄二)、クリフトン・コリンズ・Jr.(千葉繁)、マックス・マルティーニ(池田秀一)、ロバート・カジンスキー(浪川大輔)、チャールズ・ルー&ランス・ルー&マーク・ルー(三宅貴大)、ロバート・マイエ(木村雅史)、ヘザー・ドークセン(愛河里花子)、ロン・パールマン(ケンドーコバヤシ)、ディエゴ・クラテンホフ(土田大)〔幼少期:タイラー・スティーヴンソン(吉田麻美)〕 他


 《ギレルモ監督の怪獣&日本“愛”》


 「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督によるSFアクション映画。“KAIJU”といい、ロボットといい、日本の特撮映画を彷彿させる。


 西暦2013年8月11日午前7時…。


 「奴ら」は最初にサンフランシスコ湾を襲撃した。太平洋の深海の「裂け目」から出現した、超高層ビル並みの大きさの謎の巨大生命体「KAIJU」により、3つの都市が僅か6日間で壊滅。ようやく軍隊が倒した時は、既に何万人もの人命が奪われていた。まもなく人類の存続という大義のもと、団結した環太平洋沿岸パシフィック・リム諸国は、「パン・パシフィック・ディフェンス・コープ(PPDC)」を設立。人類の英知を集結した人型巨大兵器「イェーガー」を開発した。しかし人類を嘲笑うかのように、何体もの「KAIJU」が次々と海底から姿を現わし、破壊を繰り返す。


 2016年5月15日、日本の東京湾襲撃。森マコ(芦田愛菜)、家族を失う。


 2020年2月29日、アラスカ・アンカレッジを襲撃。ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)、戦闘中に同乗していた兄・ヤンシー(ディエゴ・クラテンホフ)を失う。


 壮絶な戦いは5年、10年と長引いていった。世界各地でイェーガーの苦戦が続く中、かつてKAIJUとのバトルで兄を失ったローリーは、失意を乗り越えて再び戦うことを決意する。日本人研究者の森マコ(菊地凛子)と新コンビを組み、旧型イェーガー「ジプシー・デンジャー」を修復して戦線に復帰する。現在使えるイェーガーは、米国産「ジプシー・デンジャー」、ロシア産の「チェルノ・アルファ」、中国産の「クリムゾン・タイフーン」、オーストラリア産「ストライカー・エウレカ」の4機。地球の未来はそれらを操縦する彼らの勇気に掛かっている。


 2025年5月1日、KAIJU、2匹同時に香港を襲撃。クリムゾン・タイフーンとチェルノ・アルファ出動! 果たして人類は存続できるのか…?


 これはもう、「ウルトラマン」シリーズや「マジンガーZ」、「ゴジラ」シリーズを観て育った人には堪らない映画だ。


 本田猪四郎やレイ・ハリーハウゼンに敬意を表したというわりには、話は大雑把だし、ツッコミどころも多いのだが、それでも最近「ゴジラ」シリーズは作られないし(来年、以前のものとは違う形で作られた新しいハリウッド製が公開されるが)、怪獣映画に飢えていたファンは久々に楽しめる映画である。


 それにしても何で、菊地凛子の日本語吹き替えが、人気声優の林原めぐみなのだろう? 他のキャラの声もロボット物のアニメをやった事がある声優が選ばれている(例えば玄田哲章さんは「トランスフォーマー」シリーズ、古谷徹さんや池田秀一さんは「ガンダム」)ところを見ると、やっぱり「エヴァンゲリオン」の綾波レイ役のイメージで選ばれたのだろうか。洋画に出演している日本人俳優の声を別人が吹き替える事は、確かに時々あるのだが、大概においてかなりの違和感がある。たまたま自分は字幕版を観たので、吹き替え版がどのような仕上がりになっているのかは分からないが、菊地凛子の出演作を観たことがある人なら、変な感じになった人も多いのではないだろうか。


 ところで、ギレルモ・デル・トロ監督の映画の常連俳優といえば、「ヘル・ボーイ」のロン・パールマン。本作でも“闇のKAIJU商人”という変な役で異彩を放っているのだが、途中でKAIJUに食われて死んだと思うなかれ(笑)。エンドロール途中にオマケ映像があるので、お見逃しなく。


私の評価…☆☆☆★

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