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2014年1月24日 (金)

大脱出

大脱出
劇場:MOVIX京都
監督:ミカエル・ハフストローム
原案:マイルズ・チャップマン
出演:シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・カヴィーゼル、エイミー・ライアン、カーティス・“50セント”・ジャクソン、ヴィニー・ジョーンズ、ヴィンセント・ドノフリオ、サム・ニール、ファラン・タヒール、カイトリオーナ・バルフェ、マット・ジェラルド 他


 《肉体派俳優2人の、老体に鞭打ったアクション》


 「エクスペンダブルズ」シリーズに続き、スライとシュワちゃんが本格共演したアクション映画。さすがに往年のキレは無いが、まだまだこの2人は元気だ。


 自ら刑務所に入獄し、脱出することで安全性を指摘するセキュリティ・コンサルタント、レイ・ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)。世界唯一の脱獄のプロフェッショナルだ。ある日、CIAから彼のもとに、私設刑務所の脱獄依頼が舞い込む。だがそれは、彼を陥れる罠だった…。


 世界中の重犯罪者たちから恐れられ、「墓場」と異名を取るそのタンカーは、一度入れば二度と出ることが出来ない巨大な監獄。この船にブレスリンが投獄されてきた。何者かに拉致され、犯罪者の汚名を着せられたブレスリンは、自分を罠にかけた組織の陰謀を暴くため、自ら設計に関わった絶対攻略不可能なこの監獄の脱出計画を練り始める。しかしたとえハイテク・セキュリティを突破できたとしても、船外は360度に広がる大海原、逃げる場所などどこにもない…。さらに、彼の前に立ちはだかったのは、狂暴な手下たちを率いる囚人たちのボス、エミル・ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)だった。この男、敵か味方か…?


 最近のハリウッド映画は還暦を過ぎた俳優が、やたらと元気いっぱいなのだが、本作も60代の筋肉俳優が、脱獄不可能といわれる監獄を、所狭しと動き回る。一応、カテゴリー上はアクション映画だが、アクション色はそれほど強くない。2人の動きにエンジンがかかるのも、かなり遅い(笑)。頭脳勝負から最終的に力業へ持っていくのは少々強引(ラストの悪役の死に様は、思わず「ランボー」かよとツッコミたくなった)だが、娯楽作としては十分楽しめる。


アメリカでは興行的には振るわず、さすがにこういう肉体派アクションは飽きられている感じがするのだが、日本では週末の興行収入ランキングで初登場4位となるなど、そこそこのヒットはしているようで、まだまだ人気は衰えていない。


 考えてみりゃ、チャールズ・ブロンソンだって70代になってもガン・アクション映画(「Death Wish」シリーズ等)をやっていたんだし、この2人だってあと数年は体も動くだろうから、頑張ってもらって、僕ら映画ファンを楽しませてほしいところだ。


私の評価…☆☆☆

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