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2014年1月17日 (金)

Wake Up, Girls! 七人のアイドル

Wake Up, Girls! 七人のアイドル
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:山本寛
原作:Green Leaves
脚本:待田堂子
音楽:神前暁、MONACA
主題歌:Wake Up, Girls!「タチアガレ!」

声の出演:島田真夢…吉岡茉祐、七瀬佳乃…青山吉能、片山美波…中山美海、久海菜々美…山下七海、岡本未夕…高木美佑、林田藍里…永野愛理、菊間夏夜…奥野香耶、松田耕平…浅沼晋太郎、丹下順子…日高のり子、近藤麻衣…加藤英美里、岩崎志保…大坪由佳、吉川愛…津田美波、相沢菜野花…福原香織、鈴木萌歌…山本希望、白木徹…宮本充、太田邦良…下野紘、アンナ…花澤香菜、カリーナ…戸松遥、真夢の母…島本須美、真夢の祖父…西村知道、真夢の祖母…定岡小百合、藍里の母…伊藤美紀、キャバクラの男…松川央樹、ラーメン屋の店主…宮崎寛務、カメラマン…橘潤二、アナウンサー…山中まどか、ボイトレ講師…慶長佑香、女生徒…古城門志帆 他


 《タツノコプロ版「アイマス」?》


 今年1月からテレビ東京系で放送されているアニメ「Wake Up, Girls!」の劇場版。仙台を舞台にアイドルユニットのサクセス・ストーリーが描かれる。主演7人の声優は一般からオーディションで選ばれ、アニメ同様に声優ユニット「Wake Up, Girls!」としてアーティスト活動を開始、まもなくCDデビューする。


 グリーンリーヴス・エンターテインメントは、仙台を拠点に活動する弱小芸能プロダクション。しかし、最後の所属タレントに逃げられたため、社長の丹下は次の手としてアイドルユニットの結成を思い立つ。丹下の無茶ぶりに渋々、街に繰り出してスカウトを始めたマネージャーの松田は、公園で1人、歌を口ずさむ少女に出会う。その素晴らしい歌声に魅せられた松田は思わず声をかけるが、彼女は“アイドル”という言葉に表情を曇らせ、逃げるように立ち去ってしまう。松田は知らなかったが、その少女こそ、かつて国民的人気アイドルユニット“I―1クラブ”のセンターを務めながらも、ある事情により脱退した島田真夢であった…。


 TVアニメの方では、ユニット結成後の話が描かれるので、この劇場版は結成前の“エピソード0”が語られる。僕の住んでいる地域では、テレビ東京系のテレビ大阪は視聴可能地域に入っているにも関わらず、建物等の関係で電波が遮られるのか映らないので、TV版は現時点でニコ動によるインターネット配信で観るしかないのだが(CS放送はAT―Xで放映)、正直こういうタイプのアニメは「THE IDOL M@STER」の成功以降多くなっており(例えば「ラブライブ」など)、今更似たようなものを観せられてもなぁという気もする。現に、TV版のネットでの評価は芳しくなく、苦戦を強いられているのが実情のようだが、劇場版の方は出来は悪くない。


 主演7人の演技が少々荒削りなのは仕方がないが、ドラマの役者が演じるよりもアニメの演技としてはあまり違和感が無いし、エイベックスがサポートしているだけあって、楽曲なんかもしっかりとしたものになっている。


 ただ残念なのはやはり、他の同じようなアニメや映画と似すぎているのだ。後にマネージャーとなる人物が、スカウト中にある女の子の歌声に聞き惚れて、オーディションに誘う場面なんて、「カノ嘘」とソックリではないか(笑)。タツノコプロが絡んでいるからといって「サービス、サービスぅ〜」なんてセリフが出てくるのも、何だかなぁ〜、という感じだし(ガイナックスはタツノコから分岐したようなもの)。もうちょっとストーリーに工夫がないと、さすがにこれだけではたとえ特別料金1,200円(前売り1,000円)であっても高く感じるのである。


 ただ、現実世界の方のWake Up, Girls!は、これからが勝負の時。楽曲自体はいいので、先の展開によってはsphereみたいに売れたらいいね。


 ノン子姉さんも、あんなオバサン役をやるようになっちゃったんだなぁ。月日の経つ早さは恐ろしや…(泣)。


私の評価…☆☆★

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