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2014年5月28日 (水)

シャドウハンター

シャドウハンター
劇場:MOVIX京都
監督:ハラルド・ズワルト
原作:カサンドラ・クレア「シャドウハンター 骨の街」
音楽:アトリ・オルヴァルッソン
出演:リリー・コリンズ、ジェイミー・キャンベル=バウアー、ジョナサン・リース・マイヤーズ、レナ・ヘディ、ケヴィン・ゼガーズ、ジェマイマ・ウェスト、ロバート・シーハン 他


 《何か、何処かで観たような…》


 世界的なベストセラーとなっている、カサンドラ・クレアのアドベンチャー小説を映画化。妖魔を退治する一族の子孫だと知った少女が、さまざまな化け物と戦闘を繰り広げながら伝説の聖杯をめぐる冒険に挑む。


 幼なじみのサイモンとクラブに繰り出したクラリー(リリー・コリンズ)は、美しい少年ジェイス(ジェイミー・キャンベル=バウアー)が妖魔を狩っている光景を目の当たりにする。この世には吸血鬼や人狼、妖魔などといった地下世界の住人がおり、ジェイスは妖魔を狩るシャドウハンターだった。さらにクラリーの母親ジョスリン(レナ・ヘディ)は強大な力を持つハンターで、力を授けると言われる伝説の聖杯を隠し持っていた。反逆者のヴァレンタイン(ジョナサン・リース・マイヤーズ)は聖杯を狙いジョスリンを拉致。母を助けるために、クラリーはジェイスらとともに聖杯探しに乗り出す…。


 なんか知らないうちに、地元では公開が終了してしまったんだが、一応観ているので書いておきます。


 チラシのデザインを見たときからある程度、想定はしていたが、ヒットした「トワイライト」の“柳の下の2匹目のドジョウ”狙い感ありありといった感じである。確かにあのシリーズと比べると、はるかにこちらのストーリーの方が分かりやすく、VFXやアクションもふんだんにあって、楽しい映画には仕上がっているが、目新しさはない。「トワイライト」よりは、見ていて昔あったアメリカのTVドラマ「吸血キラー 聖少女バフィー」のような作風であった。まぁ、僕はこのTVドラマは好きだったので、この映画も楽しく観させてもらったが、それ以上のものでもなかった。


 ただ、キャストは結構魅力的。ファンタジー映画の常連を揃えたということもあるだろうが、美男美女ぞろいである。リリー・コリンズの太眉毛は凛々しく見える(しかもそれだけでなくこの人の場合は可愛い)ので、こういう戦うヒロイン像にはもってこいだ。原作は続編があり(日本未発売)、映画もそれを示唆してラストを迎えるが、本作は全世界的な大ヒットとまではいかず、映画の続編の撮影は一旦中止に追い込まれるなど、前途多難な様相を呈している。現時点では、再度マーケティング等の見直しをはかった上で、続編の企画が再始動しているが、主要キャストが再召集されるのかどうかも含めて、注目していきたいところである。


私の評価…☆☆☆

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