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2014年7月30日 (水)

スイートプールサイド

スイートプールサイド
劇場:MOVIX京都
監督・脚本:松居大悟
原作:押見修造「スイートプールサイド」
音楽:HAKASE-SUN
主題歌:モーモールルギャバン「LoVe sHouT!」
出演:須賀健太、刈谷友衣子、松田翔太、谷村美月、木下隆行、利重剛、落合モトキ、荒井萌、太賀、井之脇海 他


 《一歩間違えたら変態映画》


 「惡の華」の人気漫画家・押見修造の同名作を映画化。高校生になっても毛が生えない男子と毛深い女子という、“毛”に関する悩みを抱えた2人の高校生の姿を、コミカルかつちょっぴりHなムードで描く。


 高校1年生になっても毛が生えない事に疑問を抱く太田年彦(須賀健太)は、同じ水泳部の毛深い女子、後藤綾子(刈谷友衣子)の事を、影で羨ましいと感じていた。ある日、綾子に毛深い事を相談されその悩みを真剣に聞いていた彼は、「私の毛を、剃ってくれない?」と思いも寄らぬお願いをされ仰天する。それ以来、2人だけの秘密の関係がスタートし…。


 思春期の誰もが通過する“毛”の悩み。それを切なくも甘酸っぱい青春(いや“性春”か)映画にしたのがこの映画。


 須賀健太演じる天然パイパン男の方はまだしも、あそこまで脇毛・腕毛・脛毛ボーボーな女子(勿論特殊メイク)はほぼいないと思うのだが。剃毛時の山登りか秘境探険のような妄想シーンは面白い。


 こういう映画は、一歩間違えればキワモノ扱いされるようなものである。それをなんとか踏み止まって、ちゃんと観られるものに仕上げられたのは、芝居とはいえこんな羞恥プレイを大真面目に上手く演じた須賀健太と刈谷友衣子の存在だ。刈谷のファム・ファタールっぷりはともかく、須賀のこれまでのイメージをぶち壊す変態演技は見物である。


私の評価…☆☆

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