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2014年8月20日 (水)

オール・ユー・ニード・イズ・キル

オール・ユー・ニード・イズ・キル
オール・ユー・ニード・イズ・キル
劇場:TOHOシネマズ梅田
監督:ダグ・リーマン
脚本:ダンテ・W・ハーパー 他
原作:桜坂洋「All You Need Is Kill」
音楽:ラミン・ジャヴァディ
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):トム・クルーズ(森川智之)、エミリー・ブラント(東條加那子)、ビル・パクストン(大塚芳忠)、ブレンダン・グリーソン(勝部演之)、ノア・テイラー(隈本吉成)、ジョナス・アームストロング(西凛太朗)、トニー・ウェイ(金光宣明)、キック・ガリー(山内健嗣)、フランツ・ドラメー(田尻浩章)、ドラゴミール・ムルジッチ(日本語吹き替え無し)、シャーロット・ライリー(橘凛) 他


 《勇者さま育成RPG》


 2004年に刊行された桜坂洋原作のライトノベルを、一部キャラクター設定を変更して実写映画化。日本のラノベがハリウッド映画化されるのは初めてで、そういった面では異色ともいえる。


 謎の侵略者「ギタイ」からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた近未来。戦闘スキルゼロのウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は最前線に送り込まれ、開戦5分で命を落とす。だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。その時から同じ日を無限に繰り返すケイジ。やがて彼は最強の女性兵士、リタ(エミリー・ブラント)と出会う。ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、彼を強靱な〈兵器〉に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。「戦う・死ぬ・目覚める」のループを繰り返すことで別人のように成長したケイジは、世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきる事ができるのか…?


 最近SFづいているトム・クルーズの最新作。ヘタレのダメ男が主人公というのも、ちょっと珍しいが、その男が時間のループのなかで、生死を繰り返しながらスキルアップしていくストーリーはまるでRPGのようだ。


 演出も「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督らしくスピーディ且つキレがあり、よくよく考えればツッコミどころがかなりあるにも関わらず、それを殆ど感じさせない。


 ただ、ビジュアルに拘り過ぎたのか、ドラマとしての深みがなく、この点がアメリカでコケてしまった一因なのだろう。ラストも原作とは違うものになっているようで、果たしてその改変が正解だったのかは疑問符が付くが、こういう映画はゲーム感覚で楽しめれば、それで十分だと僕は思うので、僕は楽しく観させてもらった。それにしても字幕版が殆ど2Dのみなのは映画ファンのニーズにこたえられているとは到底いえないのではないか? できればやっぱり3Dで観たかったなぁ。


私の評価…☆☆☆★

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