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2014年10月13日 (月)

イントゥ・ザ・ストーム

イントゥ・ザ・ストーム
劇場:MOVIX京都
監督:スティーヴン・クォーレ
脚本:ジョン・スウェットナン
製作:トッド・ガーナー
音楽:ブライアン・タイラー
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):リチャード・アーミティッジ(てらそままさき)、サラ・ウェイン・キャリーズ(山像かおり)、マット・ウォルシュ(咲野俊介)、マックス・ディーコン(内山昂輝)、ネイサン・クレス(河西健吾)、アリシア・デブナム=カーレイ(早見沙織)、アーレン・エスカーペタ(菅原雅芳)、ジェレミー・サンプター(三宅貴大)、カイル・デイヴィス(松下宣夫〈デニス〉)、ジョン・リープ(植野行雄〈デニス〉) 他


 《ジャッカスもビックリの冒険バカたち》


 超巨大竜巻に襲われた人々が体験する衝撃を描くディザスター・ムービー。監督は「ファイナル・デッドブリッジ」のスティーヴン・クォーレ。


 前例のない規模の超巨大竜巻に襲われて、僅か数時間で、瓦礫と化した町シルバートン。アメリカ中西部で直径3kmを超すメガストームが発生したのだ。気象専門家たちが最悪の事態はまだこれからだと予測するなかで、気紛れな進路をとる恐ろしい竜巻を前に、町の人々は為す術もない。殆どの人々がシェルターに逃げ込むなか、敢えて竜巻の渦に向かって突っ走る者もいる。生涯に一度の観測のためにどこまで耐えられるかを自らに課す竜巻ハンターたちだ。プロの竜巻ハンターたち、スリルを求めるアマチュア・ハンターたち、そして勇敢な町の人々。そんな中、二人の息子が通う高校の教頭・ゲイリー(リチャード・アーミティッジ)は、生徒や家族を守ろうと懸命の努力を続けていた…。


 この手のパニック映画は、一昔前ならスペクタクル映像を楽しむ、面白いの一言で片付けられていたものだが、異常気象が多発している昨今では、とてもそんな事は言えない。むしろ、いつ自分に降りかかるか分からない怖い話である。


 本来パニック映画というものは、一種のファンタジーでもあるのだが、この映画はそんな奇跡は殆どなくとことんリアル。唯一のファンタジーは冒険バカたちの行動で、コイツらは竜巻の調査などには何の興味も示さず、ただただYouTubeにデンジャラス映像をアップして目立ちたいだけの奴ら。この映画は竜巻に立ち向かうプロのハンターたちの勇気、巻き込まれた学校教頭とその家族愛が描かれるが、この冒険バカたちのとんでもない行動とそのオチのおかげで暗い映画にならずに済んだ。ノー天気なコイツらがいなければ、この映画はモキュメンタリー(所謂フェイク・ドキュメンタリー)映画っぽくなって、エンターテインメント作にはならなかっただろう。


 それにしても、昔「ツイスター」という竜巻の映画を観たことがあるが、特撮映像の進化は目を見張るものがある。この映画は3Dでもないのに、竜巻の映像は迫力満点だ。ストーリー自体に新鮮味はないが、これはこの映像を観るだけでも価値のある映画である。


私の評価…☆☆☆

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