« NY心霊捜査官 | トップページ | ジャージー・ボーイズ »

2014年11月24日 (月)

劇場版 零 〜ゼロ〜

劇場版零〜ゼロ〜
劇場版零〜ゼロ〜
劇場版零〜ゼロ〜
劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本:安里麻里
原案:零(ゲーム)
原作:大塚英志「零 〜ゼロ〜 女の子だけがかかる呪い」
音楽:林祐介
主題歌:JAMOSA「LOVE AIN'T EASY」
製作総指揮:角川暦彦
出演:中条あやみ、森川葵、小島藤子、美山加恋、萩原みのり、中村ゆり、浅香航大、中越典子、美保純 他


 《雑誌モデルを売り出すためだけの映画》


 2001年から発売されている、同名の人気ホラーゲームシリーズを基に書かれた小説を映画化。全寮制女学園を舞台に描かれる美少女ミステリー。


 閉塞感漂う山間の町にある全寮制女学園「聖日学園」。学園のカリスマ的存在であるアヤ(中条あやみ)が寄宿舎の部屋に籠もるようになってから数日後、生徒が次々と失踪する事件が発生する。姿を消した生徒たちに共通していたのは、アヤにそっくりな少女が写っている一枚の写真に接触し、アヤの「幻」に悩まされていたことだった。その「幻」は、生徒たちに耳元で囁きかける… 「お願い、私の呪いを解いて… 」。


 学園には、午前零時に、女の子だけにかかる呪いがあるという、古くからの言い伝えがあった。やがて失踪した生徒たちが水死体で発見される。その頃、アヤの「幻」を見るようになったミチ(森川葵)の前に本物のアヤが姿を現す。自分の「幻」の正体を突き止めたいアヤは、ミチと共に、呪いのおまじないを試そうとするが…。


 残念ながら、ホラーなのに全く怖くない映画。まぁ、それ故に「R指定」ではなく「G指定」なのだろう。舞台となった場所は不気味な感じが出ているが、話が殆ど盛り上がらないため、中盤までかなり退屈だ。


 キャスティングに関しても、演技力云々といったものはそっちのけで、雑誌「セブンティーン」専属の人気モデルを、ただ売り出したいためだけのもの。芝居経験のある小島藤子(リサ役)と美山加恋(イツキ役)に入れ替えた方が良かったのではないか。ただ、中条あやみはハーフモデルで身長も高く(169cm)、エキゾチックな美人で、どことなく不気味な存在感は醸し出していた。


 結局この映画は一昔前のアイドル映画のようなものと考えればいいだろう。前述のように盛り上がりのない展開ということは、脚本の出来もたいして良くなく、ゲームはやっていないが原作とは全く違う感じのものになっているのだろう。結局この映画は、これから売り出すモデルの顔見せ的な映画にすぎなかった。


私の評価…☆☆

|

« NY心霊捜査官 | トップページ | ジャージー・ボーイズ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 劇場版 零 〜ゼロ〜:

« NY心霊捜査官 | トップページ | ジャージー・ボーイズ »