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2014年12月17日 (水)

ヘラクレス(2014年版)

ヘラクレス(2014<br />
 年版)
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:ブレット・ラトナー
脚本:ライアン・J・コンダル、エヴァン・スピリオトポウロス
原作:スティーヴ・ムーア「Hercules: The Thracian Wars」
製作:ボー・フリン 他
音楽:フェルナンド・ベラスケス
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ドウェイン・ジョンソン(楠大典)、イアン・マクシェーン(辻親八)、ジョン・ハート(中博史)、ルーファス・シーウェル(高木渉)、アクセル・ヘニー(烏丸祐一)、イングリット・ボルゾ・ベルダル(林真里花)、リース・リッチー(平川大輔)、ジョセフ・ファインズ(桐本琢也)、トビアス・ザンテルマン(遠藤大智)、ピーター・ミュラン(石住昭彦)、レベッカ・ファーガソン(皆川純子)、アイザック・アンドリュース(阿久津秀寿)、イリーナ・シェイク(志田有彩) 他


 《神話ではなくロック様の筋肉バカ映画》


 人気アクションスター、ドウェイン・ジョンソンがギリシア神話の英雄、ヘラクレスに扮する映画。神話に名高い12の難業を、壮絶な戦いの末に成し遂げた彼の、その後の死闘を描く。


 神々の王・ゼウスと人間の女の間に生まれた半神半人の男・ヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。神さえも恐れる超人的な怪力と人間の心を併せ持つ彼は、強さと優しさに満ち溢れた人物として世に知られていた。だが、自分の子どもの命を奪ったことで罪の意識に押し潰されそうになった彼は、苦しみ抜いた末、救いを得るために自らに12の試練を課す。


 多頭の蛇・ヒュドラ、不死身のライオン、巨大なイノシシであるエリュマントスなど、襲いかかる魔物や悪を、圧倒的な力で倒してゆくヘラクレス。そして彼は生ける伝説となる…。


 時は流れ、紀元前358年。ヘラクレスは金のためだけに戦う傭兵となって、預言者・アムピアラオス(イアン・マクシェーン)、戦略家・アウトリュコス(ルーファス・シーウェル)、狂暴な戦士・テュデウス(アクセル・ヘニー)、女戦士・アタランテ(イングリット・ボルゾ・ベルダル)、ヘラクレス伝説を広める甥のイオラオス(リース・リッチー)と共にギリシャ諸国を彷徨っていた。3年前まで、アテネのエウリュステウス王(ジョセフ・ファインズ)に仕えていたが、最愛の妻と子供たちを亡くし、その地を去ったのだ。後には、ヘラクレスが家族を殺したという噂が残った。


 ある時、ヘラクレスは、トラキアのコテュス王(ジョン・ハート)から、邪悪な戦士・レーソス(トビアス・ザンテルマン)率いる反乱軍から国を助けてくれと依頼される。高額な謝礼が目当てだったヘラクレスだったが、夜も眠らず負傷者を治療する王の娘・ユージニア(レベッカ・ファーガソン)、「ヘラクレスのような英雄になる」と誓う彼女の息子、そして戦いに苦しむ罪なき人々を見ているうちに、彼の中で何かが変わっていく…。


 題材がヘラクレスだからといって、神話的な話を期待する人には不向きな映画である。それもそのはず、この映画の原作はグラフィックノベル。だからというわけではないだろうが、'80年代にシュワちゃんが出演していた「コナン・ザ・グレート」に、どことなくテイストが似ている。


 で、その「コナン・ザ・グレート」がシュワちゃんありきの映画だったように、この映画はロック様の筋肉バカ映画(笑)。しかも、ちょっと過剰な演出もあるB級テイスト満載なので、これはもう小難しい考え抜きに、繰り広げられる超絶アクションを楽しむだけのもの。よく見りゃこの映画、「ラッシュアワー」シリーズの監督だった。それなら大味なのも当然だったのか。


私の評価…☆☆★

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