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2015年2月 2日 (月)

ホビット 決戦のゆくえ 3D

ホビット 決戦のゆくえ
ホビット 決戦のゆくえ
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:フラン・ウォルシュ、フリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン、ギレルモ・デル・トロ
製作:キャロリン・カニンガム 他
音楽:ハワード・ショア
主題歌:ビリー・ボイド「The Last Goodbye」
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):マーティン・フリーマン(森川智之)、イアン・ホルム(山野史人)、イアン・マッケラン(羽佐間道夫)、リチャード・アーミティッジ(東地宏樹)、ベネディクト・カンバーバッチ(大友龍三郎)、オーランド・ブルーム(平川大輔)、エヴァンジェリン・リリー(甲斐田裕子)、ルーク・エヴァンズ(山路和弘)、リー・ペイス(森田順平)、グレアム・マクタヴィッシュ(玄田哲章)、ケン・ストット(稲垣隆史)、エイダン・ターナー(土田大)、ディーン・オゴーマン(落合弘治)、マーク・ハドロウ(茶風林)、ジェド・ブロフィー(佐藤せつじ)、アダム・ブラウン(小島敏彦)、ピーター・ハンブルトン(稲葉実)、ジェームズ・ネスビット(平田広明)、ケイト・ブランシェット(塩田朋子)、ヒューゴ・ウィーヴィング(菅生隆之)、クリストファー・リー(大木民夫)、シルヴェスター・マッコイ(野島昭生)、ビリー・コノリー(石塚運昇)、スティーブン・フライ(銀河万丈)、ライアン・ゲイジ(河本邦弘)、ジョン
・ベル(三宅貴大)、サイモン・ドン(岡井克升) 他


 《長い旅が、遂に終わる。そして… 》


 J.R.R.トールキンによる、「指輪物語」の前日譚3部作完結編。


 臆病で平凡なホビット族のビルボ(マーティン・フリーマン)は、竜(声=ベネディクト・カンバーバッチ)に奪われたドワーフの国と財宝を取り戻すべく冒険の旅に出た。旅の仲間は13人のドワーフと、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)。やがて、森のエルフたちも加勢して、いよいよ竜と対峙する。火炎を吐く竜の凄まじい襲撃、財宝の奪還によって生じた仲間たちの対立、その裏側に忍び寄るさらに巨大な敵の存在… 遂に明らかにされる冥王サウロン(声=ベネディクト・カンバーバッチ 二役)の邪悪な企み。押し寄せる敵の大群に、破滅の足音が近づいてくる。団結か、全滅か。大地を二分する壮大な戦いの火蓋が切って落とされる…。


 2001年に製作された「ロード・オブ・ザ・リング」から約13年。今回は最初に作られた「ロード・オブ・ザ・リング」に繋がる前日譚のクライマックスということで、のっけから戦いの嵐で迫力満点だ。原題は「五軍の戦」で、あらゆる種族が戦いに巻き込まれていく。


 戦いばかりでは単調になってしまうので、随所に映画オリジナルのストーリーを盛り込むのも、この監督の特色。いつもはそれを盛り過ぎて、3時間近い超大作になってしまうのが欠点でもあるのだが、今作は原作のボリュームが「指輪物語」と比べて遥かに少ない故、オリジナル部分を足しても2時間半と、観ていて比較的疲れない尺度に収まった。


 作品の構成も先に作った「ロード〜」シリーズを意識したものになっていて、「ロード・オブ・ザ・リング」1作目への伏線をきっちり描いている。このため、全6作を通して観るとループするような作りになっているのが面白い。


 ラストシーンを観ると、やっとこれで終わるという安堵感とともに、もうこのキャラクターたちにスクリーンで会えないのだという一抹の寂しさを感じてしまう。ほぼ、同時期に作られて先に完結した「ハリーポッター」シリーズが、最近になって複数のスピン・オフ企画が持ち上がっているように、本シリーズも何か作ってほしいなぁと思うのは、僕だけかな?


私の評価…☆☆☆☆★

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