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2015年4月14日 (火)

はじまりのうた

\"はじまりのうた\"
\"はじまりのうた\"
劇場:京都シネマ
監督・脚本:ジョン・カーニー
製作:ジャド・アパトウ 他
音楽:グレッグ・アレクサンダー
出演:キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・レビーン、ジェームズ・コーデン、ヘイリー・スタインフェルド、モス・デフ、カレン・ピットマン、ポール・ロメロ、キャサリン・キーナー、アンドリュー・セロン、エド・レニンガー 他


 《キーラ・ナイトレイの新たな魅力》


 「ONCE ダブリンの街角で」で世界的に注目を集めたジョン・カーニー監督の最新作。音楽が繋ぐ出会いと運命を描き、失意のヒロインに扮したキーラ・ナイトレイがギターを片手にその歌声を初披露する。


 ニューヨーク。シンガーソ\ングライターのグレタ(キーラ・ナイトレイ)は、同じミュージシャンの恋人・デイブ(アダム・レビーン)に裏切られ、失意のままライブハウスで歌っていた。そこに偶然居合わせた落ちこぼれの音楽プロデューサー、ダン(マーク・ラファロ)はグレタの才能\に惚れ、彼女にデビューの話を持ちかける。ところが、その録音はニューヨークの街角で行うという。セントラルパークやチャイナタウン、橋の下、路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームなど、グレタのゲリラレコーディングは続いていくが、この無謀な企画が小さな奇跡を起こし始める。やがてアルバムが完成したその日、誰も予\想できなかった最高のはじまりが待っていた…。


 今年はこういう“音楽”が1つのテーマになっている良作の映画が多い。邦画の「くちびるに歌を」にしてもそうだが、映画の内容にも雰囲気にも合った音楽は、自然と人の心に染みてくる。


 心に傷を負った主人公グレタとダン。この2人が偶然に出会うところから感動的で、この2人が自分達の音楽を通して、新たな一歩を踏み出す姿が非常に爽やかに描かれている。また、ほぼ全編を通して何らかの音楽が流れているため、ミュージカルではないものの、音楽劇としても楽しめる。


 デモCDの製作に於いて、スタジオ録音でもライブ録音でもない、“青空”レコーディングという発想も面白いなと思ったが、キーラ・ナイトレイが、あんなにキュートな歌声の持ち主だとは思わなかった。しかもそこそこ上手くてビックリである。彼女と音楽といえば、出演作がミュージカル化したり(出世作でもある「ベッカムに恋をして」)、舞台に出演オファーがあったり(「マイ・フェア・レディ」結局実現せず)という事はあったが、本人が歌うという事は今まで無かった。今後は、もしかしたらミュージカル映画等にオファーがくるかもしれないし、本来は歌手であるアダム・レビーンもこの映画で役者としての道が開けたかもしれない。微かな希望の光が見えるラストも良く、元気になれる映画である。


私の評価…☆☆☆☆

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