« ラ・ラ・ランド | トップページ | ホワイト・バレット »

2017年4月22日 (土)

パッセンジャー

パッセンジャー
パッセンジャー
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:モルテン・ティルドゥム
脚本:ジョン・スペイツ
製作:ニール・H・モリッツ 他
製作総指揮:デヴィッド・ハウスホルター 他
音楽:トーマス・ニューマン
日本語吹替版テーマソング:JUJU 「Because of You」
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ジェニファー・ローレンス(水樹奈々)、クリス・プラット(小松史法)、マイケル・シーン(村治学)、ローレンス・フィッシュバーン(玄田哲章)、アンディ・ガルシア 他


  〈アイデアは面白いが完成度はイマイチ〉


 宇宙船を舞台に男女の愛を描く、ジェニファー・ローレンス&クリス・プラット主演のSFラブストーリー。他の乗客より90年も早く冬眠から覚めてしまった男女が、窮地を乗り越えながら愛を深めていく姿がつづられる。


 20XX年。新たなる居住地を目指す“人類移住プロジェクト”として、5000人の乗客<パッセンジャー>を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を出発。目的地の惑星到着まで120年、冬眠装置で眠る安全な旅であった。だが乗客の中で、なぜか二人の男女だけが90年も早く目覚めてしまう…。エンジニアのジム・プレストン(クリス・プラット)と作家のオーロラ・レーン(ジェニファー・ローレンス)は、絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。そんななか、彼らはなんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が二人の運命を狂わせていくのだった…。


 某シネコン・チェーンでは“SF版「タイタニック」”というような宣伝を打っていたが、完成度は天と地程の差がある。


 到着までの120年間を冬眠装置で眠るはずが、エンジニアのジムと作家のオーロラだけが予定より90年早く目覚めてしまうというアイデア自体は悪くない。登場人物を極力絞って話を単純明快なものにしようとしているのもいいだろう。しかし、最初に目覚めたジムの、ある行為と秘密が重大なキーポイントになっているのだが、そこからサスペンスになっていくと思いきや、単なるラブストーリーになっていくのは、どうか。後半はご都合主義も多く見られ、全体的には単調な物語になってしまった。


 エンド・ロールに、「アンタッチャブル」の頃が懐かしいアンディ・ガルシアの名前が出ていたので、はて、何処に? と思っていたらラストシーンにチラッと出ていた。満面の白い髭面! 彼も還暦越えちゃったんだよなぁ…。


私の評価…☆☆★

|

« ラ・ラ・ランド | トップページ | ホワイト・バレット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パッセンジャー:

« ラ・ラ・ランド | トップページ | ホワイト・バレット »