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2017年10月 8日 (日)

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:レニー・ハーリン
脚本:ジェイ・ロンジーノ、ベンデビッド・グラビンスキー
原案:ジェイ・ロンジーノ
製作:成龍 他
製作総指揮:フランク・ボットマン
音楽:陳光栄
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):成龍(石丸博也)、ジョニー・ノックスビル(堀内賢雄)、范冰冰(恒松あゆみ)、曾志偉(塩屋浩三)、施诗(沢城みゆき)、郭品超(豊永利行)、ヨン・ジョンフン(川島得愛)、張藍心(清水はる香)、サラ・マリア・フォースバーグ(堀川千華)、ミハイル・ゴアヴォイ(ふくまつ進紗)、チャーリー・ローズ(木村雅史)、イヴ・トーレス(本田貴子)、王敏德(加藤亮夫)、呉耀漢(ふくまつ進紗)、趙文瑄(大塚芳忠) 他


  〈久々にジャッキーらしいコミカル・アクション〉


 ジャッキー・チェンが「ジャッカス」シリーズのジョニー・ノックスヴィルとコンビを組み、大逃走劇を繰り広げるコミカルなアクション。


 香港のベテラン刑事ベニー・チャン(ジャッキー・チェン)は9年間、香港の犯罪王ヴィクター・ウォンを、相棒ユンを殺した容疑で追っていた。しかし、捜査中に過度の追跡で付近の住宅に甚大な被害を与え、停職処分になってしまう。ベニーはユンから娘サマンサ(ファン・ビンビン)を託され、育ててきたが、彼女がヴィクターの犯罪に巻き込まれる。ベニーはサマンサを救うため、事件の鍵を握るアメリカ人詐欺師コナー・ワッツ(ジョニー・ノックスヴィル)を追ってロシアに向かう。ロシアン・マフィアに拘束されていたコナーを無事救出し、連れ戻そうとしたベニーだったが、なぜか二人とも追われる身になってしまい…。


 本作は撮影が一昨年。つまりジャッキーが“アクション引退宣言”をする前のもので、結構激しいアクションが観られる映画。さすがに昔ほどのキレは無いが、香港アクション映画ではお決まりの微速度撮影という方法(通常より遅いスピードでフィルム等を回し、再生時に通常のスピードに戻すことで人の動きが速く見える)を使っているので、それなりにキレがあるように見せている。


 監督があの「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリンというのも驚くが、どこで香港映画の事を覚えたのか、或いは製作にジャッキーが携わる事でそのような仕上がりになったのか、先に公開された「レイルロード・タイガー」と違って、久しぶりに“ジャッキー・チェンらしい、ちょっと昔の香港映画”になっている。マトリョーシカを使ったアクションなど実に楽しく、やはりこの人にはこういったコメディタッチの映画がよく似合う。


 ファン・ビンビンも相変わらず美しく、目の保養になるのだが、多分自分が観た作品の中では「花都大戦 ツインズ・エフェクト2」(2004年)以来、久しぶりにアクションをやっており、ファンとしてはとりあえず満足のいく一本だ。


私の評価…☆☆☆

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