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2018年3月29日 (木)

ちはやふる -結び-

ちはやふる -結び-
ちはやふる -結び-
劇場:TOHOシネマズ梅田
監督・脚本:小泉徳宏
原作:末次由紀「ちはやふる」
製作:北島直明(企画・プロデュース)、巣立恭平(プロデューサー)
製作総指揮:伊藤響、安藤親広
音楽:横山克
主題歌:Perfume「無限未来」
出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、坂口涼太郎、松岡茉優、松田美由紀、國村隼、優希美青、清原果耶、佐野勇斗(M!LK)、賀来賢人 他


  〈二度と戻らない、青春の煌めき〉


 競技かるたに青春をかける高校生たちを描いた人気少女漫画を広瀬すずらの共演で映画化し、2016年に大ヒットを記録した青春ストーリーの完結編。


 綾瀬千早(広瀬すず)と若宮詩暢(松岡茉優)が、全国大会で壮絶な戦いを繰り広げてから2年。千早、太一(野村周平)、新(新田真剣佑)は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーンの詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早。一方、千早たちの師匠・原田秀雄(國村隼)は、史上最強の名人・周防久志(賀来賢人)と対戦していた。だが、原田は周防に手も足も出ず敗れる。その瞬間、“名人を倒すのは俺や!”と、周防に挑戦状を叩き付ける新。そんな新をキラキラした目で見つめる千早。2人の姿を茫然と眺めるだけの太一。そして、3年生に進級した千早たちは、高校生活最後の全国大会に向けて瑞沢高校競技かるた部を始動させる。だが、恋愛体質の菫(優希美青)、慇懃無礼な筑波(佐野勇斗)という個性的な新入生に四苦八苦を強いられることに。その頃、新は全国大会で千早たちと戦うため、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織(清原果耶)がいた。やがて、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが巻き起こり…。


 描かれている部分は恐らく原作とほぼ変わらないと思うのだが、原作コミックがまだ“高校3年生編”(原作では今作のような団体戦のあと、個人戦の大会が展開中される)なので、あの同じ広瀬すず主演の「チア☆ダン」と似たようなラストなのはどう解釈すればいいのだろう? まぁ、原作マンガと別媒体でラストが違う事は、よくあることだが。未完結の原作をドラマ化する際は、物語の締め方が原作の方にも影響する事があるので、その辺を気をつけて作らなければならないのだ。新キャラも、賀来賢人扮する周防名人以外はあまり目立っておらず、作品として悪くはないが、原作ファンは賛否両論なのではないか? 逆にそういうラストにすることで、もうこのキャストでの実写版は無いよ、という事を示したかったのかな。


 因みに、アニメ版は現在第1期と2期の中から実写版に当たるエピソードを抜き出した「ちはやふる 秀歌撰」が放送中だが、早ければ来年にも第3期が放送されることが決定した。こっちは多分、話は原作通りに進むのだろう。


私の評価…☆☆☆☆

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