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2018年4月 4日 (水)

リメンバー・ミー

リメンバー・ミー
リメンバー・ミー
監督:リー・アンクリッチ、エイドリアン・モリーナ
脚本:エイドリアン・モリーナ
製作:ダーラ・K・アンダーソン
製作総指揮:ジョン・ラセター
音楽:マイケル・ジアッチーノ
主題歌:ミゲル、ナタリア・ラフォルカデ「リメンバー・ミー(デュエット)」
日本版エンドソング:シシド・カフカ feat. 東京スカパラダイスオーケストラ「リメンバー・ミー」(英語版のカバー)
声の出演(吹替版声優):ミゲル・リヴェラ…アンソニー・ゴンザレス(石橋陽彩)、ヘクター…ガエル・ガルシア・ベルナル(藤木直人)、エルネスト・デラクルス…ベンジャミン・ブラット(橋本さとし)、ママ・イメルダ…アラナ・ユーバック(松雪泰子)、エレナ・リヴェラ…レニー・ヴィクター(磯辺万沙子)、エンリケ・リヴェラ…ハイメ・カミーユ(横山だいすけ)、パパ・フリオ…アルフォンソ・アラウ(多田野曜平)、
オスカル&フェリペ…ハーバート・シグエンサ(佐々木睦)、事務官…ガブリエル・イグレシアス(チョー)、広場のマリアッチ&グスタヴォ…ロンバルド・ボイヤー(坂口候一)、ママ・ココ…アナ・オフェリア・ムルギア(大方斐紗子)、幼いココ…リベルタ・ガルシア・フォンシ(中村優月)、フリーダ・カーロ…ナタリア・コルドバ=バックリー(渡辺直美)、ロシータ…セレーネ・ルナ(雨蘭咲木子)、チチャロン…エドワード・ジェームズ・オルモス(宝亀克寿)、ルイサ・リヴェラ…ソフィア・エスピノーサ(恒松あゆみ)、出国係官…カーラ・メディナ(森千晃)、ヴィクトリア…ディアナ・オルテリ(冠野智美)、ベルト・リヴェラ&ドン・イダルゴ…ルイス・バルディーズ(西村太佑)、司会者…ブランカ・アラセリ(魏涼子)、セキュリティ…サルバドール・レイエス(松田健一郎)、矯正官…チーチ・マリン(丸山壮史)、入国係官…オクタビオ・ソリス(佐々木啓夫)、ファン・ハノキョーセー…ジョン・ラッツェンバーガー(立木文彦)

以下は日本語版キャストのみ

ロス・チャチャラコス女性メンバー…シシド・カフカ、ロス・チャチャラコス男性メンバー…茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)、女性マリアッチ…高柳明音(SKE48)、男性旅行者…カイミ、女性旅行者…寺田ちひろ、コーンを持った男性…鈴木拡樹、修道女…安野希世乃
ダンテ…フランク・ウェルカー(日本語版では原語版流用) 他


 〈音楽で紡ぐ家族の愛〉


 死者の国に迷い込んでしまった少年の冒険を描き、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いたファンタジーアニメ。


 ギターの天才少年ミゲルはミュージシャンを夢見ていたが、ある過去の悲しい出来事により、彼の家族には音楽禁止の厳しい掟があった。ギターを弾くどころか、家で音楽を聴くこともできないミゲルは、大好きな家族か、ミュージシャンになる夢を取るか、悩んでいた。そんなある日、ミゲルは、名曲『リメンバー・ミー』を遺した伝説の国民的ミュージシャンで、憧れの存在であるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にする。先祖が家族に会いに来るという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出場する決意をしたミゲルがギターを奏でると、先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう。そこは夢のように美しく、テーマパークのようにワクワクする世界で、祖母の祖母をはじめとする先祖たちのガイコツたちと出会う。だが、生者であるミゲルは早く戻らないと取り返しのつかないことになってしまう。そんなミゲルに、正体不明のガイコツ、ヘクターが手を差し伸べる。陽気だけど孤独なヘクターは、生きているミゲルにある願いを託すため、彼が無事に帰還できる方法を一緒に考える。しかし二人は、ミゲルの一族に隠された驚くべき秘密に気づく。なぜミゲルは、死者たちの世界に迷い込んでしまったのか? すべての謎は、デラクルスの美しいバラード『リメンバー・ミー』に隠されていた…。


 やっぱりディズニー&ピクサー作品にはハズレがない。今回はメキシコのお祭り“死者の日”に起きる奇跡の話。この“死者の日”は、その日に限りご先祖様が現世に戻る事ができるという、日本でいう“お盆”のような行事なのだが、ある理由で音楽を禁じられた主人公が、“死者の国”に行く羽目になり、そこで出会った骸骨男と共に自分のルーツを探す事になる。


邦題の「リメンバー・ミー」は主題歌のタイトルから取ったもので、原題は「COCO」。これだけでは何の事だかさっぱりわからないのだが、これは主人公の曾々祖母の名前なのである。殆どボケちゃって劇中あまり喋らないのだが、実はこのキャラクターが本作の最重要人物。物語の終盤での行動が感動を呼ぶことになるのだ。


 現世での存在が忘れ去られると、死者の国からも消え去る運命のご先祖様たち。自分が生まれた時に現世に居たご先祖様くらいは、忘れてはいけないな、敬わなくてはいけないな、と思わせてくれる映画である。


 僕は今回字幕版を観たのだが、エンディングで流れる主題歌のアレンジも、オリジナル版と日本語版とでは全く違うのも本作の特色のひとつかも。賑やかなシシド・カフカ&東京スカパラ版とは全く逆のしっとり聴かせるデュエットで、こっちもなかなか聴き応えがあった。


私の評価…☆☆☆☆★

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