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2018年4月24日 (火)

レッド・スパロー

レッド・スパロー
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:フランシス・ローレンス
脚本:ジャスティン・ヘイス
原作:ジェイソン・マシューズ「レッド・スパロー」
製作:ピーター・チャーニン 他
製作総指揮:メアリー・マクラグレン 他
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ、キーラン・ハインズ、ジョエリー・リチャードソン、ビル・キャンプ、ダグラス・ホッジ、サキナ・ジャフリー、セルゲイ・ポルーニン、セバスチャン・ハルク 他


  〈先の読めない心理戦〉


 ジェニファー・ローレンスが妖艶な女スパイを演じるサスペンス・アクション。元CIA工作員という異色の経歴をもつジェイソン・マシューズの同名小説を、ジェニファー・ローレンスとは「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」(2015年)以来のタッグとなるフランシス・ローレンスが映画化。


 事故によりバレリーナの道を絶たれてしまったドミニカ(ジェニファー・ローレンス)は、母を守るために自分の意に反して、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員になることを決意する。自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使し、情報を盗み出す女スパイ<スパロー>になるための訓練を受けるドミニカ。やがて、持ち前の美貌と明晰な頭脳で頭角を現したドミニカは、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)に近づきミッションを実行。ふたりのスパイは互いに惹かれ合いながらも、騙し合いの連鎖へと陥っていく…。


 アメリカ映画なのに、どこかヨーロピアンでアート系映画のような作り。「アトミック・ブロンド」みたいなアクションを期待していたが、心理戦中心の地味な展開に。だから、本国アメリカでは受けなかったのだろう。はっきり言って自分には平凡な内容だったが、ジェニファー・ローレンスは相変わらず美しい肢体を見せつけてくれる(バレリーナにしては肉感的過ぎるが)。ピールのようなもので生きている人の皮を剥ぐ拷問の場面がエグかった! 


 それにしても、ハニートラップ専門の国家諜報機関というのは、旧ソ連時代に実在したらしく、まったくもっておそロシアな国である(笑)。つい先日も、英国で元ロシアスパイが何者かによって毒殺されかけたという事件があったばかり。本作も架空の話ではあるものの、原作の作者が元CIA工作員ということもあってか、妙にリアルだ。ヒロインの叔父を演じるマティアス・スーナールツがプーチンにソックリなのには笑ってしまった。


私の評価…☆☆☆

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