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2018年4月25日 (水)

娼年

娼年
娼年
劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本:三浦大輔
原作:石田衣良「娼年」
製作:小西啓介 他
音楽:半野喜弘 and RADIQ septet
出演:松坂桃李、真飛聖、小柳友、冨手麻妙、猪塚健太、西岡徳馬、江波杏子、桜井ユキ、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣 他


  〈松坂桃李の新境地?〉


 直木賞候補になった石田衣良の恋愛小説を、主演・松坂桃李、監督・三浦大輔のコンビで映画化したセンセーショナルなラブストーリー。


 大学生のリョウ(松坂桃李)は、大学生活に飽きバーでのバイトに明け暮れ、無気力な生活を送っていた。ある日、ホストクラブで働いている中学校の同級生・田島進也(小柳友)が、客の御堂静香(真飛聖)を連れ立ちリョウの勤めるバーにやってくる。女や恋愛に興味がないと言い放つリョウ。そんな彼に、静香はオーナーをしている秘密の会員制ボーイズクラブ『パッション』に入るための試験を受けさせる。戸惑いつつも娼夫として仕事をするうちに、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、やりがいを見出すように。そして彼を買った女性たちは、どんな女性の欲望も引き出す彼と時間を過ごすことにより、自分を解放していく。やがて静香に対しても思いを寄せるようになるが…。


 時間的な都合で朝1回目の上映で観たのだが、朝から観る映画じゃないわい(笑)。金のかかった“ロマンポルノ” だな、こりゃ。出演女優は殆どが脱いだり羞恥プレイをやったりするのだが、そこは「愛の渦」の三浦監督。さほどイヤらしい感じはなく、どちらかというと滑稽な雰囲気が漂う。


 特に、馬渕英里何扮するイツキの放尿プレイや、西岡徳馬と佐々木心音が扮する年の差夫婦の変態覗き見プレイは、悪意すら感じる程である(映像としては面白いのだが)。一応、女性でも観られるソフトポルノなのだろうが、松坂桃李ファンは困惑するのではないか。


 内容が内容だけに際どい場面が満載なので、R18指定なのだが、物や影を上手く使っているためか、意外にもボカシやモザイクは一切無し。因みにこれ、元々は同じ監督・主演による舞台演劇。よくこんなこと舞台でやれたよなぁ… と思うのだが、いったいこれをどうやって舞台で表現したのか。舞台上で濡れ場もあったらしいのだが、映画を観ながらそっちの方が気になってしまった。再演されたら是非、観に行きたいデス。


私の評価…☆☆☆

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