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2018年11月27日 (火)

クワイエット・プレイス

クワイエット・プレイス
劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本:ジョン・クラシンスキー
共同脚本・原案:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッドリー・フラー
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ、レオン・ラッサム 他


  〈世界観は斬新だが、結局は音でビビらす映画〉


 姿の見えない“何か”から身を潜め、物音を立てないように必死に生きる家族に迫る恐怖を描く、サスペンス・ホラー。「ヴィクトリア女王 世紀の愛」での主人公役で、数々の賞に輝いたエミリー・ブラントがヒロインのエヴリンを演じ、実生活でも彼女の夫であるジョン・クラシンスキーが夫のリーに扮し、監督も務める。


 音に反応して人間を襲う“何か”によって、人類が滅亡の危機に瀕した世界。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、3人の子どもと共に、あるルールを守って生き延びていた。“決して、音を立ててはいけない”。その“何か”は、呼吸の音すらも聞き逃さない。“何か”に一瞬でも聞かれたら即死。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす日々。だが実は、エヴリンは出産を目前に控えていた。果たして一家は、最後まで沈黙を守ることができるのか…?


 期待して観たんだが、前評判程ではないなという感じである。ストーリーが単純なので、ちょっとでも言ってしまうとすぐネタバレに直結してしまう。音を出すと怪物に襲われる設定なので、セリフはほぼ8割がた“手話”なのだが、それではあまりにも話が進み辛くて、途中からある条件下では喋る事ができるようになるのは、仕方がないのかな。聾者の少女が持つ、あるアイテムが怪物への効力を発揮した瞬間に、結末が見えてしまった。


 主演のエミリー・ブラントは、コメディの「プラダを着た悪魔」からアクションものの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」、そして本作のようなサスペンス・ホラーと、実に役の幅が広い。来年は「イントゥ・ザ・ウッズ」(2014年)以来のミュージカル映画で主役を演じる「メリー・ポピンズ・リターンズ」(来年2月公開予定)が控えており、こちらも楽しみに待ちたい。


私の評価…☆☆☆★

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