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2018年12月 9日 (日)

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て
ここは退屈迎えに来て
劇場:T・ジョイ京都
監督:廣木隆一
脚本:櫻井智也
原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」
製作:宇田川寧、田口雄介、杉山剛
製作総指揮:金吉唯彦
音楽:フジファブリック
主題歌:フジファブリック「Water Lily Flower」
出演:橋本愛、門脇麦、成田凌、渡辺大知(黒猫チェルシー)、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、瀧内公美、亀田侑樹、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ、村上淳 他


  〈観るとこのタイトルを叫びたくなる〉


 「アズミ・ハルコは行方不明」などで知られる山内マリコの処女小説を、名匠・廣木隆一監督が映画化した青春群像ドラマ。とある地方都市を舞台に、高校時代のみんなの憧れの存在だった“椎名くん”を巡る女性たちの物語がつづられる。


 何者かになりたいと東京で就職してから10年、「私」(橋本愛)は何となく実家に戻る。フリーライターとしてタウン誌で記事を書いているものの、親からはフリーターとして見られている。冴えない日々を過ごしていた「私」は、高校時代に仲の良かった友達と久々に会った勢いで当時の憧れの的だった椎名くん(成田凌)に連絡して会いに行くことになる。その道すがら、「私」の脳裏に椎名くんとの忘れられない思い出が蘇ってくる。一方、別れた椎名への思いをまだ引きずっている「あたし」(門脇麦)は、東京への憧れと畏怖を併せ持ち地元を出ずにいた。椎名の取り巻きの中でも特に冴えない男が彼氏面してきて断るのも面倒くさく適当に遊んでいるが、心は椎名といたときの青春の輝かしい記憶に囚われたまま。二人は、この場所にはない自らの退屈を埋めてくれる何かを椎名くんに追い求める…。


 橋本愛と門脇麦を中心に、若手俳優が共演する青春群像劇なのだが、何を描きたかったのかさっぱり分からない駄作である。


 おまけにタイムトラベルでもないのに2000年代初頭から現在までを数年単位で行ったり来たりするもんだからややこしい。橋本愛や内田理央ら女優陣はまだセーラー服が、なんとか似合って見えるが、男優陣は学生服の夏服でも高校生には到底見えず、無理があるのがミエミエ。折角、舞台となっている富山の景色と音楽がいいのに、肝心のストーリーがこれでは睡魔を誘う。まさにこの映画のタイトルを叫びたくなるような映画であった。


私の評価…☆

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