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2018年12月30日 (日)

人魚の眠る家

人魚の眠る家
人魚の眠る家
劇場:TOHOシネマズ二条
監督:堤幸彦
脚本:篠崎絵里子
原作:東野圭吾「人魚の眠る家」
製作:新垣弘隆、梶本圭、井上潔
製作総指揮:吉田繁暁、臼井裕詞
音楽:アレクシス・フレンチ
主題歌:絢香「あいことば」
出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中哲司、斉木しげる、大倉孝二、駿河太郎、ミスターちん、遠藤雄弥、利重剛、稲垣来泉、斎藤汰鷹、荒川梨杏、荒木飛羽、田中泯、松坂慶子 他


  〈正解がない究極の選択〉


 娘がプールで溺れ、意識不明になるという突然の悲劇に襲われた夫婦の姿を描く、東野圭吾のベストセラー小説が原作のミステリー。東野圭吾デビュー30周年記念作品。


 二人の子を持つ播磨薫子(篠原涼子)と、IT機器メーカーを経営する夫・和昌(西島秀俊)。そんな二人は、娘の小学校受験が終わったら離婚すると約束していた。だがある日、娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明になったという悲報が届く。意識不明のまま回復の見込みがない娘を前に、生かし続けるか、死を受け入れるかという究極の選択を迫られた二人は、和昌の会社の最先端技術を駆使して前例のない延命治療を開始。治療の結果、娘はただ眠っているかのように美しい姿を取り戻していくが、その姿は薫子の狂気を呼び覚まし、次第に薫子の行動はエスカレートしていくのだった。やがて、和昌の父・多津朗(田中泯)や、薫子の母・千鶴子(松坂慶子)、技術研究者の星野祐也(坂口健太郎)とその恋人・川嶋真緒(川栄李奈)らを巻き込み、彼らの運命を狂わせていく…。


 もし、自分の子供が脳死状態になったら… 男性と女性、父と母での考え方の違いということもあるのか、考えさせられる映画である。次第に狂っていく母親の気持ちもわかるのだが、自分もいざそういう立場になったら、現実を受け入れる事ができるだろうか。


 出番は少なかったが、西島秀俊の父役=田中泯さんが、また良い味出している。人を生かすために一線を越えていいのか? 夫婦が最終的に下す決断は観てのお楽しみ。海外とは少し違う、日本の脳死判定のやり方について考える映画になっている。


私の評価…☆☆☆☆

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