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2018年12月 1日 (土)

ルイスと不思議の時計

ルイスと不思議の時計
劇場:イオンシネマ京都桂川
監督:イーライ・ロス
脚本:エリック・クリプキ
原作:ジョン・ベレアーズ「壁のなかの時計」
製作:ブラッド・フィッシャー 他
製作総指揮:レータ・カログリディス 他
音楽:ネイサン・バー
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ジャック・ブラック(佐藤二朗)、ケイト・ブランシェット(宮沢りえ)、オーウェン・ヴァカーロ(高山みなみ)、カイル・マクラクラン(原康義)、レネイ・エリース・ゴールズベリイ(浅野まゆみ)、サニー・スリッチ(松本梨香)、ヴァネッサ・アン・ウィリアムズ(矢島晶子)、コリーン・キャンプ(くじら)、ロレンツァ・イッツォ(本名陽子) 他


 〈ちょっと昔のファンタジー風味〉


 ジョン・ベレアーズの人気小説を、ジャック・ブラックら個性派俳優の共演で映画化したファンタジー。事故で両親を亡くした10歳の少年が、魔法使いである伯父が暮らす古い屋敷で恐ろしい力を持った魔法の時計を見つけたことから、不思議な出来事に遭遇する。


 両親を亡くした少年ルイス(オーウェン・ヴァカーロ)は、叔父ジョナサン(ジャック・ブラック)の古い屋敷で暮らすことになる。ところがなんとジョナサンは、二流でポンコツだが、不思議な力を使える魔法使いだった。さらに、隣に住む綺麗で優しいツィマーマン(ケイト・ブランシェット)も魔女だったことが明らかに。ただし、こちらは一流。ルイスはそんな2人と時計がいっぱいの屋敷で不思議な暮らしを始める。ある日、世界を破滅へと導く“時計”が屋敷に隠されていることを知ったルイス。果たして、2人の魔法使いと“時計”を探し出し、その謎を解き、世界を救うことができるのか…!?


 原作は児童文学なので、一応は子供向けのファンタジーなのだろうけど、やはりホラーものが得意なイーライ・ロスらしく、所々ダークでホラーな部分もあり、大人でも十分に楽しめる映画になっている。ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」のような、派手な魔法の場面は無いが、どこか1980年代くらいの懐かしいファンタジー映画の感じが醸し出されていて、「ラビリンス/魔王の迷宮」(1986年)や、作中にオマージュがある「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ(1985~1990年)を知っている人なら、さらに面白みが加わるのではないか。


 日本語吹替版も、キャストは豪華だが、これでは客寄せ目的なのが丸わかり。子供はともかく大人は字幕版で観るべき映画である。


私の評価…☆☆☆★

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