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2019年3月23日 (土)

アクアマン

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劇場:MOVIX京都
監督:ジェームズ・ワン
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック、ウィル・ビール
原案:ジェフ・ジョンズ、ジェームズ・ワン、ウィル・ビール
原作:DCコミックス(キャラクター創造:ポール・ノリス、モート・ワイジンガー)
製作:ピーター・サフラン、ロブ・コーワン
製作総指揮:デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー 他
音楽:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ジェイソン・モモア(安元洋貴)、アンバー・ハード(田中理恵)、ウィレム・デフォー(多田野曜平)、パトリック・ウィルソン(中村悠一)、ドルフ・ラングレン(広瀬彰勇)、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(濱野大輝)、ニコール・キッドマン(沢城みゆき)、テムエラ・モリソン(丸山壮史)、ルーディ・リン(中務貴幸)、マイケル・ビーチ(玉野井直樹)、ランドール・パーク(河本邦弘)、グレアム・マクタヴィッシュ(石田圭祐)、ジュリー・アンドリュース[カラゼンの声](磯辺万沙子)、ジョン・リス=デイヴィス[ブライン王の声](斎藤志郎)、ジャイモン・フンスー[リクー王の声](松山鷹志) 他


 〈海の「ワイルド・スピード」〉


 アメリカン・コミック「DCコミックス」の「アクアマン」の実写映画で、様々なDCコミックスの実写化映画作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズの6作目。「ジャスティス・リーグ」でバットマンらと共に戦ったスーパーヒーロー、アクアマンの活躍を描くSFアクション。地上制服を企むアトランティス帝国に、アトランティス帝国と人間の血を引くアクアマンが立ち向かう。


 サメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができる海底王国アトランティスの末裔アクアマン(ジェイソン・モモア)は、人間として育てられた。地上を超える未知の文明をもったアトランティス帝国は、人類の支配を狙い侵略を始める。地上と海、どちらを守るのか選択を迫られたアクアマンは…。


 あまり期待していなかったが、監督がジェームズ・ワンなので、水中の「ワイルド・スピード」といった趣で楽しめる。或いは、マーベル・シネマティック・ユニバースで言えば「マイティ・ソー」のノリに近いか。


 ほぼ全編アクションの釣瓶打ちという展開も「ワイルド~」っぽいのだが、今までの作品でダークな雰囲気が主だったDCエクステンデッド・ユニバースの中でこのノリは新鮮。マーベルの「マイティ・ソー」と同様に神話ベースの話だが、これもジェームズ・ワン監督らしく、神話そのものをあまり知らなくても楽しむことができる。本作と次作のこれもコメディっぽい「シャザム!」(4月19日公開予定)で、軽くて明るい方に方向転換していくのだろうか。


 「マーベル・シネマティック・ユニバース」の作品群に比べると、どうしても出遅れ感と物足りなさが目立つDCだが、問題児のプロデューサーは去ったので、これから作風は変わっていくのかもしれない。さすがに2時間半近い上映時間は、ちょっと長過ぎる気もするので、もうちょっとコンパクトに、且つ話の緩急があれば、さらに面白くなると思うのだが。「シャザム!」以降は来年に、「スーサイド・スクワッド」(2016年)のハーレイ・クイン(演:マーゴット・ロビー)を主人公とするスピンオフ「バーズ・オブ・プレイ」(2020年2月全米公開予定)と「ワンダーウーマン 1984」(同6月公開予定)と、前作がヒットした映画の続編が続く。本作も、エンドクレジット中におまけのシーンがあり、続編作る気満々なので、女性ヒーローに負けじと頑張ってほしいものだ。


私の評価…☆☆☆★

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