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2019年5月 3日 (金)

バンブルビー

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:トラヴィス・ナイト
脚本:クリスティーナ・ハドソン
原作:タカラトミー・ハズブロ「トランスフォーマー」
製作:スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン、クリス・ブリガム
音楽:ダリオ・マリアネッリ
出演(吹替版声優 ※判明しているもののみ):ヘイリー・スタインフェルド(土屋太鳳)、ジョン・シナ(楠大典)、ジョージ・レンデボーグ・Jr(志尊淳)、ジョン・オーティス(後藤敦)、ジョン・オーティス(藤原夏海)、パメラ・アドロン(津田真澄)、スティーヴン・シュナイダー(河本邦弘)、グリン・ターマン(玉野井直樹)、レン・キャリオー(宝亀克寿)、グレイシー・ドジーニー(渡辺広子)、リカルド・ホヨス(土屋神葉) 他

 

オートボット(吹替版声優):バンブルビー…ディラン・オブライエン(木村良平)、オプティマス・プライム…ピーター・カレン(玄田哲章)、クリフジャンパー…アンドリュー・モルガド(中村和正)、ラチェット…デニス・シグレタリー(阿部竜一)、アーシー…グレイ・デリスル、ホイルジャック…スティーヴン・ブルー(綿貫竜之介)、ブローン…カーク・ベイリ 他

 

ディセプティコン(吹替版声優):ブリッツウィング…デイビット・ソボロブ(山岸治雄)、シャッター…アンジェラ・バセット(悠木碧)、ドロップキック…ジャスティン・セロー(濱野大輝)、ショックウェーブ…ジョン・ベイリー(拝真之介)、サウンドウェーブ…ジョン・ベイリー(大泊貴揮)、ラヴィッジ…ジョン・ベイリー 他

 

 

 〈どこか懐かしい青春映画テイスト〉

 

 

 地球に襲来した金属生命体と人類との戦いを描く、人気SFアクション「トランスフォーマー」シリーズの初のスピンオフ作。黄色いボディで人気のキャラクター、バンブルビーと18歳の少女との交流を軸に、彼がなぜ地球へやってきたのかが明らかになる。

 

 

 1987年、海辺の田舎町。思春期の少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は、父親を亡くした哀しみから立ち直れずにいた。18歳の誕生日、海沿いの小さな町の廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つけた彼女は、自宅に乗って帰る。ところがその車が突然、トランスフォームする。驚くチャーリーに対し、逃げ惑う黄色い生命体。お互いに危害を加えないことを理解すると、似た者同士のふたりは急速に距離を縮める。記憶と声を失い“何か”に怯える黄色い生命体に“バンブルビー(黄色い蜂)”と名付けたチャーリーは、バンブルビーを匿うことにする。ボロボロに傷ついたバンブルビーと心に傷を抱えたチャーリーの間に思いがけない友情が芽生えるが、予測不能の事態に巻き込まれていく…。

 

 

 「トランスフォーマー」のスピンオフであり、プリクエル(前日譚)… と思っていたが、実は第1作よりも前の時代を描く「新シリーズ」であり、過去作とは直接関係のない「リブート作品」らしい。

 

 

 なので、前作までを観ていない人でも一応楽しめるし、ヒロイン役ヘイリー・スタインフェルドも、「ピッチ・パーフェクト2&3」の時のような、背伸びした役ではなく、実年齢と同じ等身大の役を熱演している。これまでの5作を監督したマイケル・ベイの色を薄め、製作を担当しているスピルバーグ風にテイストを変えたのも良い。舞台となる1980年代はスピルバーグ映画の全盛期だし、オマージュもたっぷり。また、この時代に人気だったジョン・ヒューズ監督の一連の青春映画のような趣もあり、マンネリ化しかけたシリーズに新風を吹き込んでいる。

 

 

 気になるのは週末の興行収入が、初登場4位と、いくら上にこの時期鉄板の「ドラえもん」がいるとはいえ、人気の凋落が目に見えてきたこと。アメリカでもその傾向はあるようで、今はまだ中国などで稼げているものの、先行きに不安を残る興行成績になってしまった。

 

 

 ただ、一応本作は世界的にヒットしているので、この「バンブルビー」もシリーズ化が検討されていて、次の「トランスフォーマー」シリーズも、このバンブルビーの設定を反映した新作が予定されているらしいのだが、果たしてどうなるのか、気になるところである。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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