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2019年6月16日 (日)

僕たちのラストステージ

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劇場:MOVIX京都
監督:ジョン・S・ベアード
脚本:ジェフ・ポープ
製作:フェイ・ウォード
製作総指揮:ケイト・ファスロ 他
音楽:ロルフ・ケント
出演:スティーヴ・クーガン、ジョン・C・ライリー、シャーリー・ヘンダーソン、ダニー・ヒューストン、ニナ・アリアンダ、ルーファス・ジョーンズ、スージー・ケイン 他

 

 

 〈芸人コンビの友情〉

 

 

 サイレント期からハリウッドで活躍したお笑いコンビ“ローレル&ハーディ”の晩年の実話を映画化。

 

 

 1937年。スタン・ローレル(スティーヴ・クーガン)とオリバー・ハーディ(ジョン・C・ライリー)のお笑いコンビ“ローレル&ハーディ”は、観客や批評家から愛され、出演映画は世界中で上映。ハリウッド・コメディ界の頂点に君臨していた。だが、それから10年以上が経過した1953年。イギリスでホールツアーを開始したローレル&ハーディだったが、既に彼らは過去の人となっていた。待遇は悪く、客席もガラガラ。互いを笑わせながら続く過酷なツアー。しかし、努力の甲斐あって、2人は次第にファンを取り戻していく。ところがある日、口論をきっかけにオリバーはコンビ解消を決意。スタンに引退を告げるが…。

 

 

 1920年代初め頃から映画や舞台で活躍し、日本でも“極楽コンビ”として人気だった、“ローレル&ハーディ”の晩年を描く感動作。実話ベースなので、映画としては話の中身が薄いし、2人のコントでの役割や性格をドラマの中で活かすため、話の中に度々ケンカを盛り込むなど、フィクションの部分も多い(コンビ仲は非常に良かったらしい)ようだが、深い友情で結ばれた二人の絆に、最後の最後で泣かされる。

 

 

 劇中で披露されるコントは、勿論このコンビが当時やっていたネタを復元したものなのだが、日本だとドリフターズのコントが、これに近いことに気付く。そう、特に志村けんが加入した後のものは、加藤茶と志村けんのコンビが映画好きということもあったのか、名作映画が元ネタになっているものが多いのである(ローレル&ハーディの他、チャップリンやキートンのコメディからミュージカル「恋愛準決勝戦」のカメラトリック、ゾンビもの「死霊のえじき」等)。だからなのか、ローレル&ハーディを知らなくても、このコントを観ただけで、どこかちょっと懐かしい気分に浸れる。

 

 

 2人の映画の多くはパブリック・ドメイン(権利関係消滅)になっているのか、YouTube等で結構観られるようなので、暇なときに観てみようかな?

 

 

私の評価…☆☆☆★

 

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