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2019年8月17日 (土)

貞子

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:中田秀夫
脚本:杉原憲明
原作:鈴木光司「タイド」(角川ホラー文庫)
製作:堀内大示、岡田美穂、下田淳行、香川正二郎、蜂谷智
音楽:海田庄吾
主題歌:女王蜂「聖戦」
出演:池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、南彩加、南彩加(山村志津子・山村貞子/二役)、水溜りボンド、ともさかりえ、佐藤仁美 他

 

 

  〈Jホラーの衰退と終焉〉

 

 

 日本を代表するホラーアイコンとなった貞子。『リング』シリーズの生みの親である中田秀夫監督が再びメガホンを握り、恐ろしい貞子を復活させたホラー。ビデオや動画を見たら呪われるというこれまでの貞子の呪いからバージョンアップし、動画を撮っただけで呪われるという、新たな恐怖の行方が描かれる。

 

 

 病院で心理カウンセラーとして働く秋川茉優(池田エライザ)は、ある日、警察によって保護されたひとりの少女(姫嶋ひめか)を担当することになるが、彼女は一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えなかった。やがて、その少女は、1週間前に公営団地で起きた放火事件の犯人・祖父江(ともさかりえ)が人知れず生み育てていた子供であることが判明。少女と真摯に向き合う茉優だったが、次第に彼女の周囲で奇妙な出来事が起こり始めるのだった…。一方、WEBマーケティング会社に勤める石田祐介(塚本高史)の薦めで、動画クリエイターとなった茉優の弟・和真(清水尋也)は、再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮影しようとその団地の火災跡に忍び込む。だが、動画アップ後、彼は行方不明となってしまう。そんななか、茉優は拡散された動画を探し出し再生すると、和真の背後に長い髪の女が立っていて…。

 

 

 「リング」シリーズはこれまで通算6作(ハリウッド及び韓国リメイクを除く)作られているがこれは「リング2」の直接的な続編。原作は鈴木光司の「リング」シリーズ最新作「タイド」と表記されているが、登場人物や設定が違うので、実質オリジナルといっていい。

 

 

 前作で殆どストーリーが破綻しているのだが、それはもう、シリーズ1作目の監督でも、また第1作以来約20年ぶりに同じ役で出演する佐藤仁美でさえも止められなくなったようである。主演の池田エライザは頑張っているのだが、全く怖く無いものになってしまった。もう、このシリーズもオワコンだなというのを感じてしまった。

 

 

私の評価…☆☆

 

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