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2019年9月14日 (土)

ハッピー・デス・デイ

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督:クリストファー・B・ランドン
脚本:スコット・ロブデル
製作:ジェイソン・ブラム
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:ジェシカ・ローテ、イズラエル・ブルサード、ルビー・モディーン、レイチェル・マシューズ、チャールズ・エイトキン、ロブ・メロ、フィー・ヴ、ジェイソン・ベイル、ローラ・クリフトン、カメリア・スミス、トラン・トラン、ブレイン・カーン3世、デイン・ローズ、テネア・イントリアゴ、ミシー・イェーガー 他

 

 

  〈“恋は… ”ならぬ、死はデジャ・ブ〉

 

 

 「ゲット・アウト」のプロデューサー、ジェイソン・ブラムが手がけ、全米で大ヒットを記録したホラー。謎の殺人鬼に殺される一日を繰り返す、タイムリープにはまってしまった女子大生がそこから抜け出そうと奮闘する。

 

 

 ツリー(ジェシカ・ローテ)は、キャンパスの女子寮に暮らすイケてる大学生。遊んでばかりの彼女は、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで頭痛とともに目を覚ます。慌ただしくルーティンをこなし、夜になってパーティに繰り出す道すがら、彼女はマスク姿の殺人鬼に刺し殺される。しかし目を覚ますと、またも誕生日の朝、見知らぬ男のベッドの上にいる。そしてまた同じ 1 日を繰り返し、また殺されてしまった。彼女はエンドレスのタイムループにはまりこんでいたのだ!タイムループを止めるには犯人を見つけることだと気づいたツリーは殺されても、殺されても、立ち向かう。しかし、その先には予想もしない衝撃の事実が待ち受けていた…。

 

 

 このところ1年に1本は、趣向を凝らした面白いホラーを観るのだが、本作はまさにそんな1本だ。誕生日に何者かに殺された女子大生が、人生最後の日を無限ループする羽目に。何とか犯人から逃げ切り、ループを終わらせようと奮闘する羽目になる。劇中で映画「恋はデジャ・ヴ」(1993年/アメリカ映画)に言及する場面があるが、こちらはまるでホラー版「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014年/アメリカ映画)という感じである。

 

 

 何といってもヒロインが相当問題ありなキャラで、犯人の目星をつけようにも、本人の性格がビッチ過ぎて、各方面から恨みを買いまくっているので容疑者が多過ぎるというところが面白い(笑)。話が進むうちに少しずつ慣れて来て、生き残り作戦が機能し始めるのだが、ループが起きる度にダメージも少しずつ増えていくのも、緊迫感を与えるのにうまく活かされている。“生”への執念が芽生えるのか、最初は嫌なヤツだった主人公も、更生してだんだんいい人になっていくのも可笑しい。細かく張られた伏線も、1時間40分弱というコンパクトな時間の中で、テンポよく回収されていく。肝心の“ループの原因”については放ったらかしのままだが、実は本作は本国で2017年に公開されたもの。今年に入って続編が製作され、本国で公開されており、日本では2作連続公開となったものである。恐らくその続編「ハッピー・デス・デイ2U」で、本作の放ったらかしになっている部分は明かされるのであろう(本国では3作目製作の話も出ている)。

 

 

私の評価…☆☆☆☆

 

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