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2019年11月14日 (木)

ダンスウィズミー

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劇場:TOHOシネマズ二条
監督・脚本・原作:矢口史靖
製作:関口大輔、土本貴生
製作総指揮:桝井省志
音楽:Gentle Forest Jazz Band、野村卓史
主題歌:三吉彩花他、主要キャスト「タイムマシンにお願い」
出演:三吉彩花、やしろ優、chay、三浦貴大、ムロツヨシ、宝田明 他

 

 

  〈ミュージカルっぽいロードムービー〉

 

 

 矢口史靖監督が、“突然歌ったり踊り出す”というミュージカルに関する疑問をテーマに描くコメディ。音楽を聞くと突然、歌い踊り出す体になってしまったヒロインを三吉彩花がコミカルに演じる。

 

 

 静香(三吉彩花)は子供の頃からミュージカルが大の苦手。しかし、とあるきっかけで音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう! スマホの音や日常に溢れる音楽に反応し所かまわず歌い踊りだすせいで、順風満帆な人生がハチャメチャに。恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走する!しかしその先には、裏がありそうなクセ者たちとの出会いと、さらなるトラブルが! 果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか!? 旅の終わりに彼女が見つけた大切なものとは…?

 

 

 ミュージカル映画みたいに宣伝していたが、これ正確にはミュージカルじゃない。ただ単にシチュエーションに、既成曲を当てはめた音楽映画ってところである。

 

 

 ミュージカルは、歌うシーンから日常にスッと戻ることが多いのだが、今作では音楽を聴くと踊らずにはいられなくなったヒロイン=静香が変な人という設定。つまり、1人で勝手に暴れてることになるのである。確かに、ミュージカルのツッコミどころがリアルに描かれているのだが、逆にそこがシラけてしまう。途中からはロードムービーにシフトしているので、そこからは少し楽しめるのだが。

 

 

 歌唱シーンはアフレコではなく、その場で役者に歌ってもらう、「レ・ミゼラブル」と同じ方法がとられてるのだが、慣れてないのか三吉彩花始め役者たちが、NG連発して大変だったらしい。ただ、その方式にもかかわらず、演奏と歌が同期していない(秒単位でズレてる)部分が所々あった。収録か編集ミスなのかわからないが、変な気持ち悪さが残ってしまったのは、役者たちの演技が良かっただけに、ちょっと残念だった。

 

 

 催眠術もやるインチキ手品師を宝田明が演じていたが、御年85歳でもまだまだ元気に歌い踊っていた。「メリー・ポピンズ・リターンズ」のディック・ヴァン・ダイク(93歳)を観たときも、その軽やかな動きにビックリしたけど、やっぱり鍛えてるおジイちゃん(笑)は、元気ですな!

 

 

私の評価…☆☆

 

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